銀河旋風ブライガー、銀河烈風バクシンガーに続くJ9シリーズ第3弾がDVD単品化。 30世紀の太陽系を舞台に、ブラディ・シンジケートを相手に一世一代の賭けを挑む羽目になったI・C・ブルース以下JJ9(ダブルジェイナイン)の活躍を描いたロボットアニメ。 「80日間世界一周」をベースにした青春活劇になっており、ブライガーやバクシンガーとは違ったとことん明るいタッチが特徴。ただ、ブライガーやバクシンガーに比べてみるとやや地味に映っているのが難点。 この巻はブルースのキザな魅力とロックの粋のよさ、ビートのひょうきんさにバーディの小悪魔的な魅力が描かれています。
…取りあえず旧スターチャイルドの復刻盤からのマスタリングなので音質的にはまぁまぁです。それと気になるボーナストラックですが一応CD起こしなので主題歌・挿入歌カラオケ及び未収録BGM全て揃っております。無いのはTVサイズの主題歌位ではないかと。唯一の瑕疵は山本正之が主題歌以外の音楽を手掛けていない事位ですかね。それも新音楽担当の久石讓のファンにすれば朗報でしかない事実でしょうけど。久石讓のベストワークはナウシカよりもモスピーダ!!というヒネた(笑)御仁には是非お勧め。
ずっと、超攻速ガルビオンと、魔境伝説アクロバンチの主題歌のCD音源を探していました。数年前に国際映画社アンソロジーというCDを買ったのですが、TV音源&TVサイズで。。。最近、音楽編の復刻版がでたが、音質がイマイチという話を聞いていたので、買おうか悩んでいた時、こちらのCDを見つけました。やっぱり、ロンリーチェイサーと夢の狩人のフルコーラスは感動ものです。20年以上待ってて良かった(というか待たせすぎ)です。J9シリーズも好きで、こちらは、J9スペシャルロックショウというCDを持っていたのですが、改めてブライガー、バクシンガー、サスライガーを聴いていい曲だなと思います。これらの楽曲を作曲した山本正之さん(タイムボカンシリーズでおなじみ)のすばらしさを感じずには、いられないCDです。昨年5月に放送したNHKBSアニメ主題歌大全集で、山本正之さん特集でたいらいさおさんと銀河旋風ブライガーを熱唱されていましたが、タイムボカンだけじゃない山本さんが見られてよかったです。
20年ほど前にキングレコードから発売された
J9スペシャルロックショウ&カーテンコールの完全版と
言えるような内容のCDです。以下、そのCDとの比較ですが
J9〜では収録されなかったブライガーの挿入歌である
カーメンカーメン(スキャット曲です)とバクシンガーの挿入歌
面影ララバイの2曲と3作のOPのTVサイズを追加収録しています。
さらにJ9〜ではどういう基準で並べたのか、バラバラになっていた収録順も
作品ごとに並べ直されて非常に聴きやすいです。
また聴き比べると、音質も結構良くなってるのが分かります。
このCDもJ9〜も入手難でプレミアが付いてますが
あえて購入するならこちらのCDをお薦めします。
十数年、多くのファンが待ち望んでいた「バクシンガー」音楽集が「ブライガー」に続いて復刻です!!
『無駄に』長年プレミアムがついて流通されていましたが、
ようやくここで多くの方々の耳に触れることができることを嬉しく思います!!
1982年、新撰組をSFロボットアニメに換骨奪胎した異作でしたが、
その人物描写には独特の深みと渋みがありました!
音楽は、時代劇風?の演出のためか、
三味線等を使用し不思議な雰囲気も醸し出しつつ、
タイムボカン・シリーズや「燃えよドラゴンズ」で有名な山本和之氏による、
前作・「ブライガー」を継承したロック調も健在。
和風とロックのブレンドの結果として少々泥臭い「浪花節の入ったロック調」です!!
山形ユキオ氏のソウルフルなボーカルも、
前作挿入歌「ABAYO FLY BYE」に引き続き、満を持してOPに登場!
クールな前作とは打って変わって熱い世界観にマッチしており、
ドラマ展開を彷彿とさせます!
勿論、徳丸完氏=ドン・コンドールのOPナレーションも
「・・・どっちもどっちも!」と被っているのでしょう!
私のようなオールド・ファンは勿論、
所謂「スパロボ」で初めて出会った世代の皆さんも、
「♪泣きたくなった時には」その胸で聴いてくれ!!
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