橘高さんのファンなら買うべきです。 フレンドリーに語りかけてくれます。 1曲ができるまで、を追うスタイルのDVDで、 完成曲は橘高文彦&フレンズ(彼のソロアルバム)に入っています。
見た目もネオ・クラシカルの王者のようになってきている頃で、 ハーモニックマイナーとディミニッシュには体型を変える力がある、 という説が流れるきっかけになったとかならないとか。
普通の人が見ても、ヒントが隠されているだけであまりお得感が無いでしょう。
橘高文彦というギタリストを知るのに最適な逸品。
今まで橘高文彦がバンドギタリストとしてやってきた事がこのDVDで大体わかり、
本人MCの長さから、橘高文彦がどういうギタリストか、どういうタイプの人間か、まで大体わかります。
25年目にして到達したそのプレイスタイルは、ギターの先生では絶対にたどり着けない境地で、
合理化しようとすればするほどロックから遠ざかる事を教えてくれているような、
感情重視で一音入魂な、世界でひとつだけの橘高節です。
橘高文彦が気になる、って方から
橘高マニアの方まで、広くおすすめできます。
テレビアニメ『N・H・Kにようこそ!』の音楽CDです。アニメのオープニングテーマ、エンディングテーマ、挿入歌、BGMをつめこんだ豪華版。
作中で流れた聞き覚えのあるBGMや、こんな曲あったかな? と少し考えてしまうようなBGMもありますが、BGMを聞いていると自然に脳内にアニメの1シーンが浮かんできて、とても楽しい気分に浸れます。
テーマ曲である「パズル」と「踊る赤ちゃん人間」は収録されているものの、2番目のエンディングテーマである「もどかしい世界の上で」が歌なしというのが個人的に残念でした。ピアノによる演奏も良いものですが。
ボーナストラックとしてプルリンちゃんのテーマソングの電波ソングver.が入っているのも、評価点?
結成10周年記念ライヴを収めたDVD。
これだけのメンツが集まったバンドなので演奏は素晴らしいです。
Forever be with youでの橘高のミスはご愛嬌。しかし、ミスさえもエンターテイメントに昇華するところが素晴らしい。
ハイライトは橘高の涙でしょう。二井原もそうですが、このバンドの結成する前は、音楽業界から足を洗う寸前だったわけで、その気持ちがよくわかります。
難点は、残念ながら、映像、音質があまりよくないことでしょう。よって評価を-1としてます。今のこのバンドの予算ではちゃんとビデオシューティングできないので仕方ありませんが、当日のライヴではほとんど素人のカメラマンがハンディカムみたいので撮影していただけでした。まあ、この手作り感も含めて、このバンドのいいところかもしれませんが。
だいぶ雰囲気は変わってきてはいるものの、
ストーリー性は追及されている。
青ヒゲの兄弟。
そして、歌詞や編曲の違うヴァージョン違いの曲。
それも一枚を通して聴くとドラマ性を感じてくる。
ソプラノリコーダーの音には、
ものすごく郷愁をそそられる。
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