題材自体は悪くないと思われるが、感動を呼ぶためにあつらえた多分フィクションと思われる部分がどうにももう一つでこれ以上の☆は与えられない。特にオペラ歌手カップルが最後に取る行動には唖然として、こんな身勝手いいの?と呆れてしまう。
イブの夜に、戦場を挟んだ塹壕からもれる歌に合わせて奏でられるバグパイプの音は良かったです。いい話にくだらないお涙ストーリーを付け足したせいで今ひとつな作品が生まれてしまいました。
この商品は、普段洋楽を聴く事の無い僕でも、ほとんどの曲が聞き覚えのあるものでした。ただ、各曲がカットされていたりして、全て収録されていなかったので、その点が少し残念でした。価格があと千円位高くても、全曲完全に収録されていれば、星五つにしていました。
陳腐な邦題からあまり期待していなかったのだが、
これが思いほか大当たりの作品で、とても嬉しくなった。
最近の自分自身の知人への振る舞いを省みながら観てました。
ツレなくしてないか、打算的でなかったか、、、。
真に人を思いやる心の大切さを思い出せてくれた。
最後のクイズ番組のシーンでは、勝ちたいから頼むのでなく、
もうひとひねり欲しかったかな。まあ仲直りするキッカケだったと捉えましょう。
さあオレも「感じ良く」しよっと!
一度は耳にしたことがある、有名な曲が一枚のCDに収められています。歌詞カードも対訳も付いている為、洋楽初心者の方でも馴染みやすいかもしれません。
また、選曲は比較的明るい曲が多いのですが、中にはしんみりするものもあったり、インストだけのものもあり、多岐に渡っております。
しかし、オムニバスの性質上、仕方のない事ですが、やはり好みの問題が出てきます。歌詞の内容が、やや過激(?)なものもあります。そういう曲は、ノリは良いのですが、個人的には少しおとなしめの5、6、9、12、14、18、20辺りが好きですね。
日本でドーンと売れた洋楽「シングル」(現在は商習慣の変化でシングルで洋楽を売ることはなくなったため、これほど洋楽のシングルが売れることは多分もうないでしょう)、「ビューティフル・サンデー」を収録した、ダニエル・ブーンの単独ベスト盤。意外にもアーティスト単独のCDは日本初です。(ドイツやイギリスでは何枚かCDが出ている) 「ビューティフル・サンデー」のあまりの場外ホームランぶりに、他の曲があまりに印象が薄くなってしまっていますけど、ほかにも捨てておけない曲は多数あります。「ビューティフル・サンデー」とテレビ番組の挿入曲の座を争った「スカイダイバー」(3)なども聞いてみてください。個人的には来日時にロッテ歌のアルバムで歌った「スリーピー・ヘッド」(20)が非常に印象に残っており、収録CDを探していた(外国盤CDでも見当たらなかった)ので、ここに収録されたのでうれしく思っています。 次は「キャラバンII挿入歌集」のコンピレーションを是非出して欲しいと思います。マックス・バイグレイヴズの「さよならの夏」、ボビー・ヴィントン(ジョージ・ベイカーではないのが肝)の「パロマ・ブランカ」(これは田中星児の日本語版も含めて)、ダニエル・ジェラールの「バタフライ」、レターメンの「ワールド・ファンタジー」…… 懐かしい。
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