たかじんさんの歌はとてもいいですね。しっとりと夜に聞くとまたいい
「一度このポン酢を使ったら、他のポン酢は使えない」との
絶賛を聞いて購入しました。
味を一言で言うと"強いゆず風味"ということになると思います。
美味しいとは思いますが、他のポン酢が使えないことはないかな。
非常に読みやすいので2時間もあれば読めてしまいます。
「悩み抜いた果てに横着になる」というのは至極もっともで誠実なメッセージだと思います。
まあ問題は悩んでる途中かもしれません。
耐えられるかどうかの個々人の精神的体力の問題はもちろん、そっと悩ませてくれない悩み続けられないという問題がありますしね。
文化の幅が極めて広いわりにそれを包含する社会の幅は極めて狭いと言われる日本は、
選択肢が多様になっても選びたいものを選ばせない圧力が強いですから、
多様な選択肢の前で立ちつくし一人で悩むことを、
周りの人間だけでなくもう一人の自分が許容し、
誰とも違う自分の孤独を引き受けることができるかどうかで、
悩み抜くことができるかどうか決まるのかもしれません。
この本を読んでそんなことを考えてしまいました。
著者は他者や社会からの承認が欲しかったとのことですが、
俺自身は他人から承認されることより自分自身が心底納得したいという欲求が強いです。
まだまだ著者のように悟れないので悩まないと…
悩むことに罪悪感がある人にお勧めです。
以前、全盛期だった頃のたかじんのコンサートを見に行ったことがあったが、5曲歌っては30分しゃべり、5曲歌っては30分しゃべりで、切り替えが難しかった。
このライブDVDは歌手たかじんとタレントたかじんがはっきり区別してあり、関西を拠点とした代表的ボーカリストたかじんの魅力がたっぷりである。
代表曲の東京をクライマックスに、カラオケ定番の未練〜STILL〜、泣いてもいいか、ICHIZU,大阪恋物語など馴染み深い曲も含めて、じっくりと深みある繊細かつ声量ある美声で聴かしてくれる。
これ以降、めだったコンサート活動も知らない私にとっては貴重なアルバムである。
たかじんが歌手であることすら知らない若い世代の方に是非聞いてもらいたい。
たかじんこそ、日本を代表するボーカリストだと1ファンとしては思っている。
第25話と26話と常に二部構成であるが、その25話は新進気鋭の評論家の東浩紀の中国市民論に対し異議を唱えていたものだった。
おおっと、これは早速新人を潰しにかかったなと思った。
それはさておき、今回は嘗てサピオで掲載された中国論の補強に過ぎなかったが、やっぱりその回でも通用するんだと思ってしまった。
東自身は今号が発表されてから「小林は今までの左翼と同じ様に捉えて滑稽に描いているが自身の実態とかけ離れていて当たらない、読者もそう思っている。」と呟いた。
その後に本人は「ようやく論客として一人前となった」と認めているが、争うつもりは現段階ではないみたいだし、このまま流れるかな?
東は敢えて「サヨク」を「左翼」と書いた上で「自分は当たらない」としているようだが、基本的に小林が「サヨク」と書く理由は既に戦争論で描いているので、そちらを参照すべきだが、結論から言うとみんな日本国民は多分に漏れず「サヨク」なんだよね。
因みに「市民」も戦争論できっちりと描かれている。
政治的権利を行使する傍ら、共同体を守る戦士の事と記されている。
まあ、あずにゃんも中島のように罠に掛からない事を願うが、何処迄冷静でいられるだろうか?
いしかわじゅんのコラムは青少年健全育成条例の事を書いていたが、葛藤してるよねえと思える物だった。
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