呪文の平均ダメージやモンスターの呪文への耐性は役に立つんですが、個人的に知りたかった「たいりょく」と「うんのよさ」の解説がなかったので。 SFCのドラゴンクエスト3では「最大HP=たいりょく×2+12」で決まる計算式があったのですが4は全く当てはまらないので(最大MPはかしこさを代入ですがこれも当てはまらず)、最後まで謎のパラメータになってしまいました。 形だけで意味がないから、スタミナのたねが無いのかなとも思うのですが。うんのよさについては「ドラゴンクエスト4のあるきかた」で回答を貰えましたが、説明書にパラメータの説明が無い以上、下巻でやって欲しかったなと。
ただ私の様に重箱の隅をつつかない人にとっては良く出来ていると思います。隠しキャラクターの呪文・特技データやアイテムの説明等、非常に丁寧です。 残念なのは武器防具を装備したキャラクターイラストが一つもない点ですね。リメイク3と5の下巻にはあるのでちょっとここは?です。それとモンスターがアイテムを落とす確率がA〜G表記なのが残念。Aは100%なので、Gを1/256として考えるとBは1/8でしょうかね? トルネコの宝箱強奪はこの確率に準拠しているみたいなので、アンドレアルからはバカスカ盗めるんですが。
グラフィックが豊かになるとマップの構造が簡素化されてしまうので、直ぐに攻略出来るんですね。
しかし、世界を愉しむためのものならば、これはあった方がよいでしょう。
迫力満点です! 内容も、ゲームミュージックとNHK交響楽団のものの2枚組みで、言うことなし! 買う価値は十分にあります!
5、6とドラクエの小説でお馴染みの久美沙織さんで送るドラクエ4の小説の最終巻。 ゲームの中では表現しきれなかった、キャラクターやシナリオの奥深い部分まで迫った繊細なストーリーに思わず夢中になって読めると思う。 特にこの本では主人公側の視点だけでなく、ゲームでは敵となるピサロの視点にたった悲劇的なストーリーも展開されており、読み応えはゲーム経験の有無を問わず十分あると思う。
長らく入手が困難だったN響盤が復刻されたことは喜ばしい限りです。
演奏、録音とも秀逸です。
ロンフィル盤、都響盤は、アンサンブルに難があったり、録音が妙に遠かったりでいまいちでした。
特に戦闘の曲のスピード感と正確さは他の追随を許しません。
ドラクエ3〜5はやはりN響盤に限ります。
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