クリアして2回目以降をプレイするにはとても役立つ本です。 キャラの支援やキャラの前編との関与が記載されており、烈火を極める為の本ですね 初めてプレイする妹の指南書になれば…と買いましたが妹には、あまり役立たないと叱咤されました。 この本を参考にしながらやり込むには良いです
烈火&封印の仲間全キャラの公式絵、武器、出身、年齢をすべて搭載し、敵の主力メンバー+αの全身絵が載ってるならもう即買いでしょう!付録のサントラも過去発売されたサントラに入ってない曲ばかり60曲も入ってます。それに全ての支援会話&HP上で行われた人気投票がコメント付きで紹介されてるとくればファン必携でしょう。☆4つなのは多少ミスが見つかったのでです。
ファイアーエムブレム封印の剣のオーケストラver.の曲の凄さも言うまでも無いのですが、 このCDの醍醐味といえばやっぱりトラックの1番のオペラに限ると思います。凄く面白いです(笑) ブックレットにも制作者のこだわりが書かれていたりしているので、エムブレムファンには聞いてほしい一曲です。
コンプリートと銘打たれるだけあって「最終的な形」として発行された攻略本なのだと思います。 秘密のお店の事もやっと公表され、その点は良かったと思いますがやりこんだユーザーが期待していた『ハードモード』の攻略がさっぱり触れられておらず、もしかして出版者側でクリアできた人がいないのではないかという不安に駆られました。 データページや成長率も曖昧な印象を受け、フルカラーでもありません。 しかも、やっと発表されて楽しみにしていたキャラクターイラストが全員分あるわけではなく、全くコンプリート出来ていない状況でした。 (話の上で重要な人物が、あっさりと片付けられていて残念です) 既に他の攻略本を持っていたり、クリアした方は購入を差し控えても問題ありませんが、キャラクターが好きな方は、この金額をどう見るか…。(買ってから載っていないという悲惨な状況も…) 本当の「完全版」を待っています。
まず基本的なFEの要素を踏襲した上で、前作封印のシステム的な不満を解消しているのでとても遊びやすいです。 リン編、エリウッド編、ヘクトル編という3つの物語が用意されています。リン編は全く別の話で独立していて、エリウッド編とヘクトル編は物語自体は同じですがそれぞれ別の主人公の視点で話が進んでいきます。同じ物語でも裏舞台が楽しめて2度おいしい感じです。 そしてゲームバランスが絶妙な上に間口が広い。リン編はチュートリアル的な存在で、ヘクトル編が高難易度モードという位置づけ。さらにそれぞれがノーマル・ハードの2段階の難易度に細分化されている間口の広さ。 前作と話は繋がっていますが、前作を遊んでいなくても大丈夫なように物語が展開します。それでいて前作を遊んでいると「おおっ」と思わせる要素が散りばめられているのも絶妙。 ちなみに本作の世界設定は前作の約20年前です。そのためか、国同士の激しい戦争は起こらず物語のメインは主人公3人の冒険物語。 とはいえ別にそれがつまらなかったり破綻していたりしたわけではないため、特にこだわりがなければ問題ないと思います。
新システムについてですが、軍師としてプレイヤーが物語に関わることができます。が、これには特にグラフィックはなく喋りもしないので忘れられがち。 リン編以外はそれほど物語に絡んでくるわけでもありません。ただプレイヤーがFEの世界観に入り込む立場になるというのは革新的。ゲーム内のキャラがちょくちょくプレイヤーに話しかけてくれます。 そして天候が変化するという要素もありましたが、これまた影が薄いというか、敵も味方も移動力が減るせいで正直邪魔なだけだった印象のほうが強いです。
その他の点については、支援会話も前作同様健在です。しかも本作は前作と異なり1度見た支援会話をいつでも閲覧できるモードが用意されているため、ずっと集めがいがあります。 通信闘技場も健在、秘密の店(レアアイテムが売られる店)も健在。ただし封印と異なり能力上昇アイテムは売られていないので、お気に入りキャラにアイテムを使いまくって…という事はできません。 サウンドモードも健在、しかも前作より曲選択のインタフェースが良くなっています。やはり前作に比べて全体的に遊びやすくなっているのが分かると思います。
目立った新要素は思いつきませんが目立った不満点も特に見つからず、完成度ではFEの中でも上位かも、という作品。変化こそ至上というわけでもないですし、シリーズ未経験者にもオススメ。 ただその場合、本作のような冒険物語的な展開がシリーズではむしろ珍しいということは、知っておいたほうがいいかもしれません。
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