たしか今手に入れられる唯一のべスト版だったと思う。選曲自体は活動時期を網羅してていいのかも知れないけど、これから聞き始めようと思ってる人は個人的には「太陽と戦慄」、「暗黒の世界」あるいは「Red」のどれかがいいと思う。
潜水艦映画というと、内容を読んだだけではジャンル的にも見る人を限定する気がしますが。実際見てみると、『核ミサイルを発射するか否か』という至ってシンプルなテーマに加え、その閉鎖的な空間=潜水艦での時間制限のある人物の葛藤にひどく心を揺り動かされます。背景を思えば登場人物それぞれに共感もでき、凝縮された世界の意見も感じることができ有意義な映画だと思いました。 正直、役者のヴィゴ・モーテンセン氏を見たくて購入したDVDですが、彼の葛藤する様に心臓を鷲掴みにされるような魅力を覚えたのも確かですが、全ての人物が素晴らしかったといえます。 ラストまでの緊張感も結末も気持ち良いものです。 キャラクター性を重要視される映画鑑賞をされる方には特にお勧めします。 買って良かったと思えた作品でした。それでこの金額はホントに嬉しいです。
他のポリ赤4冊より以前、一番最初のお話しが書かれています。キネティックノベルのプロローグにあたるお話です。確かに、キネティックをプレイした方は物足りなさを感じるかもしれません(私も感じました)が、コーティカルテがフォロンに再会するまでどこに居たのかや、ペルセルテ・プリネシカが離れた後の食堂など、キネティックでは書かれていなかったこともちょこちょこ書かれていて、私はそれなりに楽しめました。キネティックをプレイしたけど、そのへんを知りたい方・キネティックをできない方におすすめです。あと、巻末にポリフォニカ初期設定集や表紙絵ラフ集もおまけで書いてあります。そういったのに興味のある方にもおすすめです。
原作のゲームは未プレーですが、コミック単体で楽しめます。
アラビアンズ・ロストというゲームのキャラも登場するのでプレーしている人はより楽しめると思います。
しかし、発売頻度が遅いのが残念です。
ハヴィが攫われてしまった2巻から、かれこれ2年弱・・・待望の3巻です(^^)
ハヴィを取り戻すべく檻から抜け出したバルドですが、敵に操られたままの
ハヴィと再び戦うはめになってしまいます。
必死にその心を取り戻そうと呼びかけるのですが、バルドを陥れようとする
弟・アンリの姿に扮した敵に惑わされ、ついにはハヴィに刃を向けてしまい
・・・
3巻は、それぞれの活躍によってお話が進んでゆきます。
バルドやハヴィ(ハヴィはそうでもなかったかも?)はもちろんなのですが、
魔獣化が進行したバルドを必死で救いだそうとするウサギ(大)ルルカの活躍
は必見です!そして、前回いいとこなしだったあのハルレインにも活躍の場は
やってきます(笑)相変わらずの美しい絵で、敵との戦いのシーンや、魔法を
使うシーンは見ごたえ抜群。ストーリーを引き立てています。
ですが、お勧めはやはり前巻から感じていたバルドの”うずうず・ドキドキ”の
原因解明!でしょうか?魔獣の時とは違った”高潔な王子様”なバルドの色っぽ
い姿はこれまた必見です(*^^*)
登場人物が生き生きとしていて、シリアスな展開の中にもちょこちょこっと入っ
てくるギャグ要素でプッと笑わせてくれたり、雑誌掲載時より加筆された部分も
あってとても読み応えがありました。
新たな登場人物も現れ、また続きの気になる感じで終わってしまった3巻。
敵との最終対決に向けてこれからどういうストーリー展開が待っているのか今から
続きがとても楽しみです♪
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