名作「ゼルダの伝説」の続編です。(オリジナルは昭和63年1月に発売されてます。) 「ゼルダの伝説」から数年後の物語ですが、前作をプレイしてなくても、全然大丈夫です。 通常のフィールド画面は、ドラクエみたく、上から見下ろした画面です。 敵と接触したり、町・洞窟・神殿などに入ると、横スクロールの画面になります。 この横スクロールの画面では、ジャンプをしたり、剣で攻撃したり、といったアクションゲームになっています。 RPGよりも、アクションゲームの要素が強いです。(RPG:ACG=2:8くらいと思います。) アクションゲームが好きな人は、評価が高くなると思います。 逆に、苦手な人は、評価が低くなってしまうかも知れません。 17年振りにプレイした感想は、「あれっ!?こんなに難しかったっけ!?」です。 当時は、2週間くらいでクリアしたはずなのに、今では、全然先に進めません…。 腕に自信のある方には、是非おすすめです。
過去発売のバイエル併用のものより、曲数は少なく30曲+αです。 なので、各シリーズ2曲〜4曲程度の収録で「あの曲も好きだった のに入っていないー」ということは多々あります。 時のオカリナは6曲入っていますが、それでも物足らない感はあり ます。
でも、その曲数が少ない分1曲1曲の完成度が高く弾きごたえ、 聴きごたえとも十分あります。 たとえば時のオカリナ ハイラル平原メインテーマはなんと8ページ にも及ぶ大曲です。もちろん同じフレーズの繰り返しではなく、 曲であらわされる風景がどんどん変わっていく感じ・・と思っていた だいたら よろしいでしょうか。 大体の曲が2〜3ページ、なかには4ページにも及ぶ曲があるので 満足させてくれます。
難易度は、大地の汽笛の中上級と同じく、ある程度ピアノが弾ける 人むけです。シャープやフラット2つ程度の曲がほとんどですが これは、原曲が大地の汽笛の曲に比べて弾きやすい調が多いから だと思います。 (例えば、ゼルダの伝説で一番有名なアノ曲といえば、original Key がB♭とあり、スコアも変ロ長調の♭2つなので、原曲通りの調 というわけです。)
今回は、全体的に厚みがあるので、背表紙部分がリング式になって おり、楽譜を広げやすく安定感があります。
収録トラックが半端じゃありません。
収録ゲームも当時のファミっ子達には多くの思い出がある作品ばかり。
Vol.1の様な、音が小さくなる箇所(多分、目的の音を聞かせる為の
演出なのだろうが)も無くなり、純粋にサウンドトラックとして聴け
る物となりました。
今回はハドソン特集。
チャレンジャー、スターソルジャー、ヘクター'87、迷宮組曲と全盛
期のハドソンを支えたタイトルが収録され、後半トラックは熱くなっ
ています(笑)。
個人的に、迷宮組曲の収録はかなり嬉しかったです。
ラストボーナスステージの音楽もちゃんと収録。
これでもう1つ、音楽が熱いボンバーキングも収録されると文句なし
だったのに…。
めばるっちさんのおっしゃるとおりで、このソフトが本格ゲームとゼルダの初体験な自分には、この「パーフェクト」は少々あっさりしすぎみたいです。ツボの中身まで詳しい「コンプリート」や注意点がわかりやすい「公式」に頼ってます。
3Dタイプのアクションは正直苦手で,特に2段ジャンプとか言われるとお手上げ,
地図があって自分の向いている位置まで示したマーカーがあっても迷子になるという,
ひどいレベルですが,
走れば足場が途切れたところで飛んでくれるオートジャンプのため,楽しめます。
セーブすると入り口,というダンジョンも,へたくそな私にとり,その方が助かることが多いです。
折角のオートジャンプなのに,操作を力みすぎてよく足場からおっこちたり,
爆弾投げるつもりでおいて自爆してしまったり,
なんてことないところで詰まっては放り出しますが,
すぐにチャレンジする気にさせてくれるゲームです。
あれこれ試すこと自体も,楽しいです。
画像もすばらしいですが,曲も,敵があらわれたりするとスムーズに変わるのがいい。
音を良く聞いていれば,あ,クモが裏側にいるな,と解るのがすごい。
画像が全て細かく書き込まれていて,ポスターの図柄わざわざ近づいて見たりと楽しんでいます。
据え置き型ゲームだと大画面すぎて疲れてしまうのですが,携帯ゲームというサイズが,手頃で良いようです。
城下町はもうちょっと広くてもいいかな,と思いましたが,何度も行き来することを考えるとあれくらいでいいですね。
ちなみに乱視で眼鏡のため,ダンジョンのなか半分くらいは,3Dを切って遊んでます。
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