Season 6の感想とほぼ同じで,「また見てしまった」という感じ。見始めれば,一気に見られます。陰謀が数珠つながりにつながっていくのもいつもの風景。テロが少なくて,現実味が増したかもしれません。初の黒人大統領に続いて女性大統領。24は常に時代の先をいっています。ところで,最初の数話はどうもついて行けませんでした。その理由は実はあとでわかりました。Season 6のあと,脚本家協会のストで24話必要な24は制作を中断。Season 6とSeason 7を結ぶ特番,Redemptionというエピソードがアフリカを舞台にしてあったそうですが,それを見なかったために,Season 7のエピソードのなかで,情報を埋める必要がありました。おそらくRedemptionを見ておけば,苦労しなかったと思います。 クロエが登場。いい味を出して安心できます。
大統領候補暗殺を阻止するという大きなストーリーの裏で、主人公ジャックの娘の夜遊びから始まった別のストーリーも同時に展開しています。
まったく別の流れだったはずが、いつのまにか徐々に結びついていき、ついには・・・というのが大筋でした。
正直な話、「甘やかされたアメリカ娘の夜遊び」には少々うんざりしていましたが、そこを我慢してみていくと、ぐっといい展開になります。
トム・クルーズ演じる取引専門の新米弁護士がキューバ基地内で起きた殺人事件で「無実」を勝ち取るために初めての法廷に挑む。ジャック・ニコルソン演じる国家安全保障会議のメンバーでもある大佐を相手に到底勝てる見込みのない状況の中、仲間の弁護士(デミー・ムーア)との恋愛も匂わせつつもあくまで法廷での闘いをベースにした見ごたえのある法廷物。豪華な共演者もトム自身も名前負けせず演技での体当たりを見せていて心地いい。
こんなに面白い映画は後にも先にも出ないと言い切っていいでしょう!
見たこと無い方、特に男性は是非見るべし!
こういう本がほしかったんです。朝日ソノラマから出てたファンコレのような本です.買って損はないです。やっぱ美麗写真はいいですねー。
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