「月」のつく曲にやたらと名曲が多いのは何故でしょう。月は狼の本能だけでなくアーティストの感性・イマジネ-ションをも刺激するのですね。古くはべート-ヴェンの「月光」にはじまり、「荒城の月」、「月の砂漠」、「ミスタ-ム-ンライト」、「キリングム-ン」、「ム-ンライトシャドウ」、「マンオンザム-ン」、「カサブランカム-ン」、「ハバナム-ン」、「ブル-ム-ン」・・・・挙げていくとキリがありません。でも最後にくるのはやっぱり「ム-ンリバ-」かな。ポップ・ミュ-ジックの最高の名曲ですね。ジャケットのオ-ドリ-もめちゃくちゃ可愛いし、一家に一枚のお宝盤です。これは。自分はこのCD,一番いいところに飾っています。アナログ盤も欲しいなあ。
まず何よりも文体が村上春樹の小説にそっくりなのにビックリ。
鉛筆は削られるのを待っているし、トーストはかりかりで、舌をこんこんと鳴らす人物。
この段階でかなり喜んでしまった(小説、最近ご無沙汰なので)。
以前に読んだことある作品だったけれど、ほとんど忘れていた。
今回読んで小説を読む楽しみをしみじみ思い出しました。
めちゃくちゃなヒロインに対する「僕」の、どうにもなりようがない想いがせつない。
冒頭で分かるように全てはもう過ぎ去ってしまい、「僕」はこの思い出の空間と良い距離を保っているよう。
けれど、まだセピアではなく、かなり鮮明な感じがします。
それもこのヒロインが凄すぎるから。
少なくとも2回は度肝を抜かれました。
そしてラストがまたグッとくるんだ、これが。
それにしても小説と翻訳の表現が似ているのって、よくあることなのかな?
こんな作品を吸収してこそ村上春樹の文体はできあがってきたのかな、と思いました。
「ティファニーで朝食を」のホリーのモデルになった女性の話が出ていると聞いて読んでみました。すると、その他の女性たちの話もドラマチックで面白すぎて、グイグイ引き込まれるように読んでしまいました。「ハリウッドバビロン」とかが面白かった方とか絶対に楽しめると思います!この本で紹介されている女性の人生をすべて映画化して欲しいくらい。惜しむらくはもっとボリュームがあったら嬉しかったです。ページ増で文庫化とかして欲しいです。
前回amazonで購入した刑事コロンボのDVD-BOXには収録されておらず 「刑事コロンボ」のテーマ曲を聞きたくて購入しました。 正式には「ミステリー・ムーヴィーのテーマ」という曲です。 このCDには他にもピンクパンサーなど 有名な映画音楽が収録されていますが 「刑事コロンボ」のテーマ曲が最も良いですよ。
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