トリックやストーリーの巧妙さは文句なし! 最後まで気が抜けない駆け引きで、どんどん引き込まれました。 しかもラストはジワワ~ンと余韻にもひたれます。 ピアース・ブロスナンの大人の男のセクシーさ、包容力、 まさに「大人の男」。ハンサムだしリッチ感もすごくステキです。 レネ・ルッソもいい女っぷりを最大限に発揮しています。 セリーヌやジルサンダー等のセレブな衣装も見ごたえあり! やっぱりいい女はいい服でさらにパワーを発揮するのね(*^-^*) 2人の恋の駆け引きは巧妙かつ、時には情熱的で傷つきやすい・・・ 久々に大人の映画を見たな~と思いました。 音楽もカメラワークと見事に合わせてあり、叙情的で素晴らしいです。 美術館がメインという事もあり、その他のシーンもさりげなく アーティスティックで、気分が一層盛り上がりますよ!! 銃撃だとか、爆破だとか、CGだとか。 そんな小細工使わなくっても、やっぱり本物の役者さんは違うっ。 お気に入りベスト5に入る素敵な映画です。
宝塚歌劇で1971年に上演され,99年に再演された鬼才,鴨川清作の作品で あるノバボサノバで使用されているシナーマンの原曲を探して幾年月,ようやく みつけました.初演の真帆しぶきのもの(宝塚では異例の男性コーラス付き) が原曲に近いこともわかりました.このCD, ノバボサファンなら買いです.
クールなNYCを背景にJAZZYな雰囲気たっぷり・・・。BGMにあおられながらどきどきして、終わったあとにせつなくなる大人の映画です。「まさしく、アフェア」と心打たれた映画でした。1度目「えーーー!やられた!」2度目「これって純愛映画なんだ・・」3度目「せつなすぎる・・・」と見ることを繰り返すたびに違うように見えてくる不思議な映画です。終わった後、少し考えると・・・また違った視点が見えてきます。それはまるで美術館にある名画を近くで鑑賞した作品の雰囲気と離れてみた味わいや全体の雰囲気がちがうものであるかのようで、これが意図されて作られたものであるのであると仮定するなら、本当に・・・映画の主人公の設定とうまくマッチしていて、また「やられた!」と思わされます。 主役ピアース・ブロスナンと言えば、今はジェームス・ボンド!というイメージですよね。以前、ウォーレン・ベティとアネット・ベニング夫妻の映画「めぐりあい」(リメイク版)でボンドになる前に出演してアネットのボーイフレント役を勤めていますが、これをみると「トーマス・クラウン」の彼がまた一層いとおしい思いがましてきます。そうなんです「かっこいいのに、いい人で、なぜか好きな女には振られてしまう・・・」というなんともかわらしくも、情けない色男役で思わず、「いろいろあって成長したのね・・・」と言ってしまいそうです。一度こちらもご覧ください。私にとってはピアスの成長記録映画のようではあります!
以前に日本限定で出ていた Sting At The Movies の再発。 とはいえ、以前の盤から4曲削除+5曲追加(しかもすべて素晴らしい)なので見逃すわけにはいかないという、Sting マニア泣かせの1枚です。 しかし前の盤から Need Your Love So Bad が落ちてしまっているのが痛い。前の盤にも入っていなかった Tutti Frutti ともども "Party Party" 収録曲をまとめて入れてくれればうれしかったのですが。また、I Burn For You を落とすぐらいであれば他のアルバム収録曲を落としたほうが良かったのでは・・・。いずれにせよ追加5曲は素晴らしいです。 マニアであれば(再)購入をおすすめします。私はそうしました。
ストーリーも配役もいいです。男女の心の動きもいいですねー。DVDを持っていましたが、ブルーレイ版が出るのを心待ちしていました。もう永久保存します!!
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