一言で言うなら、ヴァージョンアップなアルバムです。
往年の名曲を現代音を使って蘇らした感じですかね。
他ジャンルのミュージシャンが参加ですが、
大きく曲の世界観は変わっていないので、
良し悪しの判断が難しいです。
例えば、1曲目の「レイマンザレク」が弾くあのメロディはいるのか?と思ってしまいます。
まあ、同時代なんで時代の空気感を味わってもらうつもりなのかな?
MIX曲は好き嫌いが分かれるような気が。
dvd、cd、輸入版から海賊版まで網羅しましたが、それくらいのファンにとってはダブった映像、音多し。
映画、THE DOORSのサントラアルバムです。
THE DOORの名曲を網羅しており、ドアーズについて知りたいなら、この
アルバムを買えばOKです。
40年経った今でも、全く古さを感じさせません。
彼らの圧倒的なカリスマ性&神秘性をアルバムに感じ取ることができます。
本作は01年10月に発売されたジム・モリソン没後30周年コレクションの廉価再発盤である。 内容は68年7月の地元ロサンゼルスでの凱旋公演Live At The Hollywood Bowl、プロモーション・フィルムやエド・サリヴァン・ショウ等のテレビ出演時の映像を集めたDance On Fire、69年の最後のテレビ出演となったThe Soft Parade A Retrospectiveの3部構成となっている。 ライブはまだ着席していない観客が行き来している中 When The Music’s Overで始まり、その後もジムはほとんど目を閉じたまま淡々と歌い続ける。 敢えてヒット・シングルを避け、アルバム曲中心のかなり渋い選曲ではあるが、徐々に会場の興奮は高まっていく。 そしてLight My Fireのイントロが始まって観客の興奮が最高潮に達するとジムの動きも激しさを増し、The Unknown Soldierでの有名な銃殺パフォーマンスの後、ラストのThe Endでライブは興奮しながらも静かに幕を閉じる。 近頃の1曲目から総立ちのライブとはかなり様相が違うが、ジムのカリスマ性だけではなく、DOORSというバンドが一体となって奏でる音楽が発散するグルーヴやパワー、これを実感させてくれるロック・ファンにとってマストのライブである。 視聴した印象はかなり良く、少なくとも第1部のライブは画質・音質とも申し分ない。 ところが全編を通じて日本語字幕は一切ない。(第3部のみスペイン・ポルトガル・中国語の字幕あり??) PINK FLOYDの米盤DVD Live At POMPEIIがリージョン・フリーのうえ日本語字幕つきであったのには驚いたが、本作は逆の意味で大ビックリである。 これでは国内発売の意味がない。 メーカーはリージョン・コードに甘えて手抜きしないで欲しい。
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