この作品の音楽担当は渡辺俊幸氏。言わずもがな渡辺宙明氏の息子さんです。 父親同様にブラスとストリングスを生かしたスケールの大きなサウンドで、今聞いても全然色あせていません。これが本当に20年前の作品の音楽かと。 特に、シリーズ前半のククト星人の全貌がはっきりしない、アストロゲーターと位置づけられていた頃の独特の緊張感を表現した「異星人」という曲がたまりません。
大昔に聴いて感動したのを今でも記憶しています。
アニメなのに、かなり感動するバイファムという作品の
挿入歌でした。確か、最終回にも流れていたと記憶しています。
名曲です。
ずばりこのキットの印象を悪くしています。ズジ彫りのだるさとスラスターパーツの出来の悪さだけは改修すれば良くなります。2011年の再販キットを購入して再び、1/24スコープドッグ2点ザックセットも同じなのは単なる偶然?と今でも首を傾げてしまいました。
本編&続編(番外編)の13だけでなく、OVAの分もDVD化ですか。 OVAと云えば、劇場公開版は何とかビデオ屋にあったりしましたが、 特別編集版である「カチュアからの便り」等は、まずビデオ屋で借りるのは 無理でした。劇場公開版だって新しいところでは置いてません。 多分に熱心なファン向けなのも確かですが、観たいですね~。 しかも、CDも含まれるんですか。さすがCOMPLETE BOX。 しかし、その価値に見合う値段だとは思いますが、高いです。 でも買っちゃおうかな…
声優を引退された方もいるので数人は
声が変更されているのですが、
それよりも絵柄があまりにもワタル以降の
「可愛い」芦田タッチになり、
しかも、前作の空白期間を補うと言いつつ、
実際は矛盾が起きているのです。
ロディたちを庇う艦長の死の描写も違うし、
新キャラも、毒にも薬にもならない
中途半端な役回りで本当に勿体ないです・・・。
あえて長所をあげるなら、ククトニアンの
円盤型の新型RVが出る事です。
大河原さんが書き下ろしただけあって、
あまりにククトニアンらしくないカッコ良さ。
(追記です)
芦田豊雄さんが亡くなられたと知り残念です。
おそらくこのDVDジャケット3種の描き下ろしが
遺作になられたと思います・・・。
今後ブルーレイなどでバイファムが発売されたとしても
もう芦田さんの新作イラストが見れないと
思うと、やっぱり切ないです。
|