この版で初めて読んだ。ストーリーを変えずに文章だけ全面改稿したものだという。
完結編だけに、新しいセンス・オブ・ワンダーはもうない。
1巻の思わせぶりな魅力、2巻の奇想天外なサイバー・キメラの世界に比べると、ややおとなしい。
これまでのピースをしっかり展開させ、ストーリーに責任を持ってまとめ上げた感じ。
カジノの場面、ボイルドとの対決場面が非常に精密で長い。
この場面をいかに楽しむかによって満足度が変わってくるだろう。
ハードカバーの改訂版は、この「完全版」とはまた違うのだという。
作者にとってそれだけ大切な作品なのだ。
沖縄の戦後史と言えば米軍基地に関するものが多いですが、この本は違う側面から書かれています。 他の地域にはない独特の歴史、文化というものを感じました。 いろんな人にインタビューされており、真実に近い内容であると感じました。 ただ、結論までたどり着かないものもあり、ちょっと消化不良のものもあります。 かなりページ数が多い本ですが、一気に読めます。 また、下巻には文庫本で追加されたものもあり、2011年前半までの流れも分かります。
なので、知識的な部分は深く考えず(それもどうかと思うけれど)、人間関係重視で読みました。
中でも好きだったのが春海&えん&成瀬のシーンで、 なんだかほっこりした気分で読んでいました。 また、関さんとの初対面のシーンは驚きました。 勝手に作り上げていた人物像とはすこし違っていたので、 そういう感じの人なのか〜と。
ラストは…ちょっと見送りすぎじゃないの!? え、一緒にとかそんなうまいこと…という印象でした。
相変わらずおもろいわー、飛び出る名言の数々、素晴らしく華麗な立ち回り この2つだけでもおもスロいのにお二人にも色々災難が訪れるとか 見ていて一緒に打ちたくなります。
いつか収録にお邪魔したいと思いつつも機会が無く行けない。
特典?のお二人のトークも必見です!
過去の機種なので特に参考になるとかはありませんが
この二人が好きでゆるーく立ち回るのが嫌ではない方はエンジョイできると思います。
第二段に期待です。
艦船モデルリアリティUPには必需品、貼り付けるだけなので、塗装より楽でリアリティUPしました。
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