かなりまともなワインの入門本です。 著者はあの有名な「島耕作」などを描いている漫画家です。でも、内容はまともなのです。 実は、「部長・島耕作」の中にも主人公がフランスでワインを買い付けるというストーリーがあるので、多少はワインのことを勉強しているな、とは思っていました。 しかし、この著者は学生時代、ホテルでバイトをしワインを学んだとのこと。また、それをきっかけに今までワインに親しんできたのでしょうから、かなりの年季でしょう。 ただ、あくまでワインをこれから知りたいという方が対象です。内容はあくまで素人向けです。 この本でワインに興味をもたれた方には次に、「もっとワインが好きになる」(花崎一夫監修・執筆)をおすすめします。 国別、品種別ごとのワインの特徴をうまく整理してあります。
菅直人の現状の思考やこれまでの思考や行動を知りたければ島耕作シリーズを読む事である。 菅直人を知る意味で最適な書物が島耕作シリーズである。 この意味で星5つである。作品としては星は付かない。
いくら何でも2話ずつだけなんて短いでしょ、、、
観てて「え、もう終わったん??」って思いました。
せめて3話分ださな商品価値も薄れるだけですよ。
50分にも満たないDVDなんてやり方がセコイと思いました。
弘兼 憲史氏の原作、マンガ黄昏流星群の第4巻「星のレストラン」に とある病院の待合室で出会ってしまい、涙、涙。 「こんな素晴らしい作品なら、映画化しなきゃうそだ」と つぶやこうと思って念のためにググってみると、ちゃんとDVDが出ているではないですか。
即、購入。DVDを観て、また涙、涙。
原作のコマ割?が素晴らしいのだろうか、ほぼ原作のとおりの場面展開。また、原作ではわからない料理の美しさ、そして原作では省略されたと錯覚してしまうくらいのちょっとしたエピソードのような場面が自然に入っていて、これも楽しめます。原作に出てくるヌードの場面は、映画にはありませんが、映画としては、この方がずっといい。
ただ、残念だったのは、僕が一番感動した場面のあのセリフが映画には無かったこと。 「ムニュをみてあれっと思い、オードブルのテリーヌでまさかと思い・・・、舌平目のロールで確信しました」だったかな。 このセリフが欲しかったです。
でも、きちんとフランスロケもして、料理の場面もこだわって、本当に丁寧につくってある映画でした。 昔、心から愛した人と別れた経験を持つ方なら、この作品の持つテーマの深さと、気高く生きる登場人物たちにぐっとくることでしょう。
短篇、読み切りのこのシリーズを毎回楽しく読ませて貰ってゐます。人と人の出会ひの妙、男と女の立つ人生の局面の違ひ、知らなかった時代の側面等、様々に学ばせていただいてゐます。今回掲載の三篇は、どれもどこか人生の閉塞感を感じてゐる主人公の人生が、ある切っ掛けで大いに動き、展開して行きます。第一話は、あるこだはりからの脱皮が潤ひへと。第二話は、淡い出会ひの甘酸っぱさが。そして、第三話は意外なハッビーエンドの展開がいいです。一人一人の人生のドラマって面白い!!
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