Hadoopを利用する人は須く持つべき本
Hadoopの基本的な使い方から、パフォーマンス設計まで全て網羅している。
Hadoopファミリーについても、Pig・HBase・Zookeeperについても相当詳細な解説をしており
十分実用に耐えうるものになっている。というか、2010/春時点では、
これが唯一のHadoop利用者の唯一の手引き書。
一応、deployについても記述されているので、この書籍だけで、とりあえず動かすことは可能だが
動かすだけなら、他の雑誌の方が詳しいこともあるので、そちらも併読した方がよい。
MapReduceを書くだけであれば事足りるし、HadoopIOについてもかなり解説してあるので
内部を理解した上で、実務運用に持って行くには十分問題ない。
ただし、パラメーターの一部は古い物があるので、それはその辺のネットでさがしたものに差し替えた方がいい。
ほぼ大ベストセラー状態で、2010秋にはもう第二版がでる予定。
翻訳については、かなりうまく訳しているので、特に原著を参照する必要はない。
一部おや?と思ったところを見たが、これは原著もおや?って感じだったので・・・
めざましテレビの「きょうのわんこ」コーナーが好きなので買ってみました。 お気に入りのわんこを選んで、遊んだり、町を散歩したりするゲームです。 町にはいろんなキャラクターがいて、イベントが起こります。 わりと変わった人が多いみたいですね(笑 プレーヤー(自分)はゲーム内には登場しないので、まるで犬と町のみなさんが会話しているように見えるのがおもしろいです。 ペット育成って感じはあんまりしなくて、アドベンチャーっぽいです。 短い時間で遊べるのでゲームが苦手な人でもだいじょうぶでしょう。 ミニゲームもあんまり難しくないし。 最後はお約束、きくちゃんのナレーションつき! 番組ファンなら+1つ星ですね。
Hadoopを学ぼうと思い、知人に相談したところ、この本を勧められました。
安くはありませんし、600ページ以上ありますが、 基礎から丁寧に説明している良書とのことで購入しました。
前半では、Hadoopの歴史、HDFS、I/O、MapReduceについて解説しています。 中盤から後半にかけては、管理やモニタリング、 Pig(データフロー)、Hive(データウェアハウス)、HBase(列ベース分散DB)、 ZooKeeper(分散協調サービス)、Sqoop(RDB-HDFSデータ転送ツール)が説明されています。 最後はケーススタディがあり、Hadoopの適用方法と設計に関する指針を知ることができます。
全てを読み込むには時間がかかりそうですが、 Hadoopを包括的に理解するのに良い一冊だと思いました。
|