エアロビクス教室の生徒達が次々と何者かに惨殺されていくサスペンス・ホラー「エアロビクス殺人事件」(85年製作)。エアロビクスダンス・シーンをたっぷりと見せる娯楽性(?)にスラッシャー物を合体させ、犯人捜しの推理色を加えた展開である。一部アクション・シーンも有り。
若い女性が日焼けサロンで焼身事故に遭う冒頭場面で始まります。(生死不明)その後、時が経ちエアロビクス教室で生徒達がレッスン(ダンス)する光景が長々と映し出されます。(レオタード・マニアには受ける場面が多々あります。笑)
厳しいジム女性支配人ロンダ(M.カー)、呑気で屈託のない従業員ジェイミー(T.V.D.ウード)、地元のタフガイ・ジミー(F.マシューズ)、ムキムキ筋肉のイケメン私立探偵、胡散臭い刑事、その他大勢のエキストラによって物語が構成されており、主要登場人物以外は素人臭い演技で脱力感がちら、ほら...。
或る日、唐突に発生する連続殺人劇、第一の犠牲者は黒人の女性レイチェルでシャワー・ルーム殺人が起こる。明らかに「サイコ」(60)のパクリ(パロディ)だが、凶器が何と特大安全ピン(!)での滅多刺し、首に刺さると流血に沈む犠牲者。(それにしても凶器が...コメディ映画でないが笑える。)
こんな調子で続々と惨殺劇が展開されるが時偶、ナイフや鉄アレイ、紐等も登場。男同士の格闘、殺し、進捗しない捜査、所々緊張感はあるが犯人の曲者振りを見せる演出は笑える。クライマックスは主要登場人物が次々と殺されていき意外と面白く脱力ホラーとしてはまず、まず合格点だった。(笑) ジェイミーを演じたウードがレオタード姿も悩ましく可愛い魅力を発散しており、個人的に好みであった。(オッパイもキチンと披露している。笑)
Kris Drever、John McCuskerというUKトラッド・フォークミュージシャンと、詩人Roddy Woombleによる、コンテンポラリー・フォーク。 トラッドらしい、旅情を感じさせてくれるメロディーを現代的な演奏とアレンジで彩っています。
トラッド的であり、かつポップスとしても非常に聴きやすい良作です。
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