1992年の秋から冬にかけて放送されていたドラマです。
もうかなり古い作品となりましたが、あの時代に青春時代を送っていた人が観たら、
きっと懐かしい気持ちにはさせられると思います。
このドラマで注目すべき点は福山雅治です。彼はブレイク前なのですが、
このドラマではヒモ男(ちょっと情けない系のクールな熱い役)を見事に演じきっており、
かなりの存在感を見せつけています。
それと筧利夫の脇役も、このドラマでは良い味を出しており光っています。
後に彼はバラエティーでブレイクするのですが、まだこの頃はシリアスな演技をする役が多かったですね。
ところでとつぜん話は変わりますが、数年前に日本でも韓流ドラマがブームとなりました。
それで最近このドラマ「ホームワーク」を観ていて思ったのですが、
実はあの時代の日本のドラマ(主にトレンディー系)は、
後の韓流ドラマなどに大きな影響を与えていたのではないかと考えられます。
けっこう展開や内容、それから雰囲気なんかが似ていますよ。
おっと、忘れてはいけないのが稲垣潤一の主題歌「クリスマスキャロルの頃には」です。
この曲は当時とても大ヒットをしていましたが、このドラマを盛り上げるには大いに欠かせない重要な役割を果たしています。
それとロッテンハッツの挿入歌も朗らかだけど、このドラマをいい感じでサポートしてくれています。
とりあえずこのドラマを観ながら、あの時代を振り返ってみるのも悪くはないかと思われます。
最終回はとてもキレイな終わり方だったので、本当に良い気持ちにさせてくれました。
その前がちょっとドロドロした展開だったので、あの状態からここまで持っていったのは予想外でしたね。
なぜか007のテーマで始まるミスマッチ。食い付きのいい1曲目から流れるように3曲目までという、いつものJ.I.らしさを裏切る展開。 こちとら、30年ファンやってるんで、そのくらいじゃ驚かないよ。 「夜のストレンジャー」はオフィシャルなページでも視聴できるんで、そっちで確認してもらうとして、「恋はリズムにのって」がいい。とにかく荻野目洋子さんがいい。 相性がいい。いままでのデュエットの集大成と言える出来栄え。稲垣さんとデュエットするために生まれてきたと言ったら言い過ぎか。 可能なら、彼女で過去の主要な曲を撮り直して欲しいくらいある。 稲垣さんの高音に、転調せずにさらに高い声でメインをとれるという特長が生かされ、この曲のテンポを殺さずに最後まで駆け抜ける。
このアルバムは、かなり昔から稲垣さんがやりたかったことを具現化したもので、洋楽のカバーを日本語で歌うというのはデビュー・アルバムにも既に収録されているし、 「リバイバル'U」にもとても良い出来のカバーが散りばめられている。 また、稲垣さんは映画好きで、サウンド・オブ・ミュージックなどの映画音楽への愛着もよく語っていらっしゃった。 参加アーチストも豪華な顔ぶれで、80年代の音楽シーンを彩った顔ぶれから、気鋭のジャズピアニストまで、綺羅星のごとく居並ぶ。
ラテンや、2ビートなど、初の試みもあるが、徹底的に耳にやさしい。 本当にオススメです。
減点は、彼の過去作に星五つがいくつもあり、その作品群と比較してのものです。
わくわくドキドキ必至!
音楽、歌の原点ってこういうものなのかな、と一人納得してます^^
決してハジケテいない稲垣氏の声が女性ボーカリストをたててる感じで、
なんとも言えない幸せと感じるひと時を過ごせました。
二人で聴ける方は静かな夜に、あえてちょっと大きめなボリュームで聴いてみたら、さらにドキドキわくわく必至!
楽曲のアレンジも実にデュエットにマッチしたもので心地良く、
曲中のキー変更のためのリズムが絶妙、オシャレさを出していてさらに楽しさを感じさせます。
最初に聴いての一番は、あなたに会えて良かった でした。
でも次に聴くとまた、別の音に魅入られる様な気がします。
ぜひ、多くの方に一度は聴いてもらいたい。
みんながわくわくで世の中楽しくなるかも!
40歳を超えるアラフォー世代には最高のセレクションです。
良くクルマでドライブ中に聞きました。
20代の思い出がよみがえってきます。
私にとって今年最高のアルバムです。
僕はこのアルバム収録曲が流行った時代は小学生の低学年でしたが十分懐かしい。R35ってタイトルで35歳の人が20代前半の時流行った曲って感じで売ってると思うけど、僕が35歳になってオレンジレンジやらDJ OZMAやら今のヒット曲の盛り合わせでR35作られたら絶対買わないし最悪。だからもしかするとこのアルバムも懐かしさを感じる点では今35歳の人より20代後半、または僕等世代向きなんではないかと思った。
|