女性発の国会議員の園田先生のお話で、戦後の混乱期にそれも女性(失礼)が何も無いところから当時の政府を動かすという信じられないエピソード。 宇城先生とデーケン先生の対談での、国籍も、経歴も、宗教も、人種も違うお二人が、死と生に対する考え方、謙虚さ、人生におけるゴールに対する考え方、そしてこういった非常に深刻な話題で対談されているにもかかわらず、絶妙なタイミングで入るユーモアの心など、非常に多くの共通点をもっていること。 連載の井上先生の“剣と生きる”での「すべては心の表現である」というお言葉。
毎回共通することだが、「道」に登場される人生の大先輩方の生き様を拝見し、「ああ、全く私はできてない。」「私の苦労なんて話にもならないじゃないか」と反省させられる反面、そこで終わらず「よし、今からこのことを私の生活で実践しよう。」「ああ、いまやっていることの方向は間違っていないんだ。もっと頑張ろう。」という希望のエネルギーをもらえる。
「ああ、この人は特別なんだ。オレには無理だよ。」ではなく、このような気持ちになるのは、毎回登場される先生方が、うわべの理屈ではなく、深みのある生きた言葉や経験、そしてそこにこめられた心を伝えてくれているから、先輩方からの我々に対する愛に満ちたエールなのだと思う。我々もがんばらなければ。
これからも道の深みのある取材力に注目したい。
夏純子の『悪い遊び』で始まった日活の「女子学園」シリーズ第ニ作は、『斬り込み』で鮮烈なデビューをした澤田幸弘監督の演出。 『ヤバい卒業』は澤田演出の画面が図抜けてイキイキしているし、夏純子たちも第一作『悪い遊び』の「いかにも不良少女です」というズベ公グループと違い、ハツラツとした中学生を演じている。彼女たちの合言葉は「オリャーッ!」。 映画評論家・四方田犬彦が“呪われた映画”と呼ぶ、『戦争を知らない子供たち』『高校さすらい派』『69』など高校叛乱映画の系譜につながる中学生の叛乱映画だが、DVDは出ていないし、レンタルビデオは入手困難だった。このたびの発売は朗報。 『ヤバい卒業』の一見軽さとみえる性意識のほうが『悪い遊び』の不良感度よりもずっとアクチュアルで、かつラジカルだった(脚本は棚田吾郎)し、無期停学中に私服で遊んでいる夏純子たちのハツラツとした表情がとても良かった。 冒頭に流れる吉田拓郎の「青春の詩(うた)」が隠れテーマ。ラストの白バラ学園卒業式当日。大人たちの恥部を糾弾し、講堂を走り出す女生徒たちの「オリャーッ!」が快感! この後、日活がロマンポルノに移行し、『不良少女魔子』を最後に松竹に移籍した夏純子の最高傑作『喜劇・女売り出します』(森崎東監督)も、シネマスコープのDVDで発売して欲しい。
杏里にはめずらしいマイナー調「夏の月」を聞いてみんなでせつない気持ちになりましょう!この曲にはなぜか杏里のすごい気迫を感じます。ホント「いい女」を絵に描いたような人です。
個人的にはこれまで購入したDVDの中で最高レベルです!しかしかなり微乳なため、そこがイイ!という僕みたいな人でないと難しいかもしれませんw パケ通り顔立ちは整っていますが、エクボとほんの少しだけ内斜視っぽいこともあり幼く見えます。それもまたGoodです。 露出もデビュー作という事と美少女度からすると充分満足。地区チラ数カ所、綺麗な形のお尻は満載です。 これから彼女の作品は全て購入し、ずっと応援していきたいと思います。
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