クラスにいたら、まちがいなく近寄りたくない田中… しかし、誰よりもピュアで誰よりも友人思いで、誰よりも自分思いな田中… 永久保存版です!
自分は、田中と同じ年齢で社会人なので共感することが多すぎる。
みんな同じようなこと考えてるんだなぁと思うと、なんか嬉しいし、笑える。
今後の展開が楽しみ。
映画の楽曲としてこの曲を知りました。 切ない男泣きソングです。 ホントにこの人達は文学的な詞を書きますね。 そして、とてもリズミカルな演奏。 名曲です。 どこぞのアクアなんとかの『千の夜を越えて』の百倍いいです。
地毛がアフロの高校生田中の生活をぐうたらと見た作品です。 1話完結が多いので、途中から読んでも何の支障もなく爆笑できるのがイイ! 笑いも、一発ギャグ的なものよりも、話の流れから起きるものが多く、作者の笑いのセンスを感じました。 現在、田中は高校を中退し、残念ながら「高校アフロ田中」の連載も終了してしまいました。 しかし、「中退アフロ田中」として健在です!
本巻は 「 上京 」 の冠に相応しく、 都会に馴染みつつある田中と在郷者の間に生じる温度差が読みどころ。 自分なりに都会人っぽい見栄を張ってみたら、 それが裏目に回って孤独に悶える田中がとてもかわいらしい。
裏表紙に書かれた 「 田中の恋 」 、それはそれで気になったが、 何より、前述の温度差を肌で感じ、改めて友人や母親の大切さを知る田中に心が温まった。 そして間もなく、そのありがたみをニワトリ並の早さで忘れてしまう田中のだらしなさに苦笑した。
|