本家のMTVのサイトで全編を見ましたが、VIVA LA BAMを期待すると
見事に裏切られます。
なぜならヴィトが全く出てないからです。
正確に言うと最終回で数秒見切れますが、ヴィトの存在自体が無かったことに
されています。ヴィトはバムの番組には無くてはならない存在で
VIVA LA BAMが長く続いたのもヴィトの存在が大きく関係しています。
シーズン5では主役クラスの扱いを受けていました。
ヴィトが出れない理由は「ある事件」を起こしたからなのですが、
それが無ければアンホーリー・ユニオンにも出れたはずです。
VIVA LA BAMは笑えるシーンや破壊シーンが多いのですが。
アンホーリー・ユニオンは逆に感動のシーンが多いです。
台本のあったVIVA LA BAMよりある意味リアリティ番組らしくなった
とは言えます。
さださんファンには、もちろん、そうでない方にもお勧めのCDです。 ほのぼのさせてくれる曲が多く、買って損はしません。
タイトル曲の1は、日産マーチのCMソング。このことが象徴するように、基本的には、創作の主体性を放棄したミニ・アルバム。2はもちろんさだまさしのカヴァーですし、3はずっと前にできあがっていたけども、埋もれていた曲です。4はサザンのカヴァー、5は斉藤由貴のカヴァー、6はセルフカヴァー。そのため、リーフレットには、「素晴しい作詞家/作曲家の方々に敬意を込めて(二階堂和美)」との謝辞が記されています。
邦楽の場合、オリジナルと大差のないカヴァーが多いのですが、今回はそれなりに大胆な解釈、編曲が行われています。そして、全曲を通じて、二階堂和美のヴォーカルが自由に飛び跳ねるところが、聴いていてとても心地よいです。ぼく自身は、5の「卒業」がとても気に入っています。
Hello!Projectは、これまでにも我々を驚かせ、度肝を抜くような斬新なアイディアを披露し、時にはファンが戸惑い、批判の声を上げるような革新的なアイディアまでも堂々と披露するという大胆不敵な姿勢こそが、進化する上での重要な核となっていたように思う。そして本作も正に、挑戦者としてのハロプロを象徴する作品だ。
メンバー総出(エッグメンバーは選抜)のカヴァー集。カヴァー作品という物は、世代や個人の聴いた音楽量や知識などにより感じ方は様々なので、本作に関しても、聴いた人それぞれの考えで楽しんでもらえれば良いと思う。音楽的内容としては、高橋愛、新垣里沙のようなベテラン組から、ハロプロエッグの新人まで参加している為に、曲の出来にはバラつきがある。言い方は悪いが、ベテランと新人の実力差を思い知らされる場面が多々出て来る。それでも「秋桜」は、さすがベテラン高橋!な出来だし、High-Kingもいい仕事をしている。更に参加ユニット名が、プッチモニV、新ミニモニ、続・美勇伝などなど、興味深々の名前が並ぶ。だが蓋を開けてみれば誰もが、どういった基準で選ばれたのか分からない組み合わせや顔ぶれに、疑問や不安を抱くに違いない。だが、一呼吸置いて考えてみよう。
興味深い記事がある。某アイドル誌の2000年7月号に、当時活動していた赤・青・黄色のシャッフルユニットについて、読者が議論しているコーナーが掲載されている。意見の中には、「何を考えているのか分からない」「メンバーを商品扱いしている」などの意見が交わされており、他にも、メンバー増員に関して疑問の声を投げかける内容もある。しかし、時が経過した今になれば、シャッフルユニットの原点があの時代から始まった事は間違いないし、メンバーの増員・卒業は恒例行事となっている。このカヴァー集のユニットや内容を、失敗作と決めつけ批難する事は簡単だが、ひょっとるすと今回の組み合わせ・顔ぶれの価値は、まだ我々の知る事の出来ない水面下に存在しているのではないか。このアルバムの真価が判明するのは、もしかすると数年後になるのかも知れない。
当時の上流階級の生活に興味があり購入しました。
原文、現代語訳及び著者の解説付きと至れり尽くせりですが、
個人的にはこの解説が偏っているように感じました。
簡単に言えば現在の知識をもって当時を批評している。
当時は現代と違って見えないものへの想い(恐れや敬意)が
あったでしょうし、立場としても上下関係がはっきりしていた
社会だったと考えますので、そういった事を考慮したコメントで
あってほしかったです。
|