前作『ピッチ・ブラック』の話を引き継いでいるが、主人公リディックのキャラクターを生かした新しい物語と言っていいと思います。監督は同じながらいたるところでスケールアップが図られ、ハリウッドらしい映画には、なっています。
物語の始まりで「悪には悪を」といったナレーションが流れ、これはいいぞ(笑)と期待したのも束の間、いったいどこが悪なのか中途半端は否めません。せめて言うなら乱暴者対流れ者ですね。さらに見る者の心に降りてくる物語がないのに加え、スケールアップされた映像にもこれはやられたと思わせるものがないので、どうしてもまあまあかなという評価になってしまいます。
この続編があれば、トータルでまた評価も変わるかもしれませんが、今のところSFとしては前作の方がおもしろかった、といったところです。
戦闘は面白いです。暗殺が楽しい。 雰囲気はダークネスに似てる。開発社は同じです。 グラフィックはまぁまぁ綺麗。 ボリュームもある。15時間以上。 オンラインは非対応。 トロフィー対応。 ヒントがちょっと不親切なので迷うことがある。
Musiq SoulchildからMusiqに改名してリリースされた2作目のアルバムです。名前の変化と同じように、前作よりもリラックスしてのびのびとしたアルバムだと思います。ただ、アルバム全体として聞くと素晴らしいのですが、1曲1曲になると、ちょっと印象が弱いかなぁ。 彼の音楽(と人間性もかな?)は、非常に優等生なんだけど、それでいてタイトルにスペースを入れなかったりと、優等生でありつつ人と違っていたいという願望も見え隠れしていて、中々ユニークな存在だと思います。
あまり評価が良くないので、レビューしてみました。 この映画は、スター・ウォーズのような誰にでもウケる、華々しく派手な絵作りではありません。 どちらかというと地味で、トゲのある独特の世界観で作られています。 だからといって、迫力が無いわけではありません。僕はこの映画の持つパワー、毒のある映像に引き込まれて20回以上は観ています。 ピッチブラックを観て"リディック"というキャラクターが気に入ったら、この映画も100%楽しめるハズですよ。 僕、個人的には派手なだけの映画よりは、ずっと楽しめました。皆様も、是非鑑賞してみて下さい。
ピーターチャン監督によるピッチブラックからリディックへと繋がる番外編的な作品です。
絵柄もストーリーもガンダムみたいにガキッぽくないのが好感が持てます。
出崎統や川尻嘉明のようなハードボイルドな作風で大人の観賞にも十分耐えられます。
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