乃木坂春香の秘密 OP フル「とまどいビターチューン」乃木坂春香の秘密モバイル

乃木坂春香の秘密 OP フル「とまどいビターチューン」

乃木坂春香の秘密〈5〉 (電撃文庫)

一本道でありその先に来る展開が予想できてしまうのですが、その王道っぷりが実に潔いというか心地良く、まんべんなく登場してくるキャラクタ達がまたまた一直線な感じで楽しい。

ちと気になるのは無理にパンツ見せなくてもと思える構図と下絵にしか見えない絵が数点。わざとなのか、時間がなかったのか。

物語が素直一辺倒なので、余計に気になりました。

乃木坂春香の秘密〈16〉 (電撃文庫)

必要／不要は賛否両論でしょうけど。個人的にはアリで。
良く童話で勇者と姫君が「末永く幸せに暮らしました。メデタシメデタシ」と締め（終了し）ます。
何故なら「二人で過ごした（クエストの）思い出」と「２人で過ごすための努力」が有るから。
優しいだけのヘタレから家族を守れるオトコになれるようにガンバレ。

まず、ジェネオンの伝統として、盤面がフルカラーのピクチャーレーベルになってい
るのが嬉しいですね。
キャラソンはコレクターズアイテムですから、フルカラーだと「良いものを持ってる
感」が増しますので、他レーベル（1〜2色が多い）は、是非検討して欲しいと思いま
す。

ル・スクレは、春香の「秘密」の感覚を歌ったもので、とても春香らしい曲になって
います。春香のイメージを伝えられる様に作ってありますので、ノリの良い曲とは言
えませんが、ゆったりとした春香ワールドにひたれますよ。

ひとさしゆびクワイエット! 春香バージョンは、能登さんがんばってます（笑）。
曲自体が名曲なので、アレンジが入ってもイメージはそのままで、コレクターズアイ
テムとしては嬉しい仕上がりだと思います。
ただ、セリフのところは、もうひとひねり欲しかったと思います。
春香を崩さないという方針は手堅いですが、ここで意外なセリフが入っていれば、こ
のＣＤの価値がグンと上がったのにな。と僕は思います。

春香からひとことっ!は、ほんとに一言なんですが、それでも笑えるのが楽しいですね。