ジョン・ドリトル少年は、動物と話ができる不思議な能力を持っていた。しかし彼を心配した父親アーチャーに、動物から遠ざけられてしまう。大人になって医者になったドリトルは、妻と2人の娘と幸せな家庭を築いていた。すっかり少年時代の動物との思い出を忘れていたドリトルだが、ある夜車で接触した野良犬が怒鳴るのを聞いてしまう。その事件がきっかけで、ドリトルには次々と動物の話し声が耳に入ってくるようになった。・・・ 野良犬のラッキーやモルモットのロドニー、患者として訪れるアル中のサルや自殺願望のトラなど、個性豊かな動物がたくさん登場します。動物達が抱える悩みはどこか人間と通じるものがあります。エディとのテンポ良い会話が面白くて、笑わせてもらいました。ただ、家族との和解や動物たちの看護など、ドリトル先生の抱える問題は山積み。話が進むにつれていろんな問題が絡まってドタバタしているので、病院の買収については「そんな話もあったっけ?」と思う程度でした。
コメディ王エディ・マーフィが送るリメイク版コメディ! やっぱりドリトルはエディだ!と言わせた1と、ドラマに重点を置いた2と、シリーズ化ものを立て続けに観たい人には、お得なBOXになった。 口うるさいサル、人間くさい犬、自殺願望のライオン、ただうるさいねずみ。個性的な出演者がそろい、最後に?!?!が・・・・。はじめは、いたって単調なスタートで、動物と会話ができる力を持つ少年が、大人になり忘れていた力をふとしたきっかけで思い出し、動物達の悩みを解決していく。2では、いつものメンバーが・・・・・ 映画はやはり、字幕でないと・・と言う人にも、是非日本語をしゃべる動物を観てほしい。 とくに、ねずみの会話は早いので、字幕ではずいぶん削除されたが、吹き替えではリアルに再現されている。 toy storyのように、動物があなたの秘密を知ってるかもしれないが、観たあとほのぼのする映画。
現代版ドクタドリトルシリーズは、 原作との違いで違和感がありました。
娘の世代の話は原作にはないので、 純粋に楽しめました。
動物と話ができることでなにか苦境を脱するという趣旨が ドリトル先生の話と共通点がある。
1,2と見たら、やっぱり見たい作品です。問題を起こした女の子が動物を助けることで成長していくという、ストーリーの複線もいいですよ。
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