常備食としてまとめ買いしています.温めるだけで本格的な味が楽しめます.先日実家にもおすそわけしました.
体が、嬉しいと感じました。スープが赤いのは、デーブルビート(赤カブに似た植物)に由るもので、決して辛くはありません。 ・カレーや、トムヤンクンのように、香辛料による刺激がなく、素材によるうま味がよく出ています。 ・優しいぬくもりと、温かさを感じて、とてもおいしくいただきました。 ・ヨーグルト(砂糖なし)やサワークリームと相性がよく、スッキリします。 ・具材が多く、パッケージの表示通りのボリュームが得られ、非常に満足します。 ・缶詰特有の匂いもなく、初めてでも、懐かしさを感じるような美味しさを堪能できます。 ・人参、テーブルビート、玉ねぎ、キャベツに由る赤いスープは、予想以上に深くまろやかで、なおかつ自然なスッキリとした感覚が、とても上品なスープです。 ・ビーフシチュウのような、コッテリとしたくどさはなく、具材も柔らかく煮込まれていて、美味しくいただけます。
★癖もなく、香辛料による刺激もなく辛くはありません。また、うつわに移しラップして電子レンジで温めてすぐに召し上がれます。お勧めできる逸品です。
ロシア料理というと難しいイメージを持つかもしれませんが本書を開くと
「作っちゃおうかな♪」という気分になるから不思議。
まず、全頁にわたる美味しそうな写真に目が釘付けになるでしょう。
料理手順の写真も入っています。主なメニューは以下のとおり。
1菜園料理:サラダ、温野菜、冷製ボルシチ、ジャム等
2なじみ深い料理:ピロシキ、ボルシチ、つぼ焼き、ロールキャベツ、ビーフストロガノフ等
3パーティー風:シベリア風水餃子、ブリヌイ(ロシア風クレープ)、いわしのマリネ等
4お菓子:焼きチーズ菓子、ロシア風ビスケット
5中央アジア:サモサ、炊き込みごはん、ピーマンの肉詰め、じゃがいものお焼き、サーモンのサワークリーム煮等
一番手軽で、美味しいのは「じゃがいものお焼き」。ビーフストロガノフや壷焼き
も想像以上に簡単。
作り方もさることながら、本書の楽しみはエッセイとコラムを読むこと。とても念入りに
行った取材に基づいて別荘生活を楽しむロシア家庭の姿やロシア料理が初めて日本に紹介
された経緯、春の祭典とブリヌイの関係など読みやすく記されています。
寒い冬に嬉しいシチューなど、作ってみてはいかがでしょうか?。
角川書店・富士見ファンタジア文庫刊
賀東 招二原作「フルメタル・パニック!」TVアニメ第3作
『The Second Raid』全13話の後日談に相当する物語です。
完全に続編なのでTV版は全シリーズ視聴必須です。ご注意を。
(総合5/10点)
京アニ製作のTSRの鋭いシリアスと憂鬱さはどこへやら、待機中の艦内を舞台に
今回の主役・テスタロッサ大佐もといテッサの萌えるドジっぷりと、
いつもは生真面目な面々の倒錯・・・いや一風変わった趣味趣向の有様に
終始ニヤニヤ楽しめる笑いと喜劇を集約した閑話休題です。
特に、特製ボルシチ料理を予定と寸分違わぬ正確な時間で
攪拌、管理、研究するカリーニン小佐の高精度の精密動作に爆笑。
宗介を圧倒する実力派の彼が実は重度のアニメオタクだったなど、
いつもの威厳もへったくれもありません。
ただ、幾分テッサの行動と言動の流れが前後不一致になっている場面もあり、
尺がやや足りなかったような印象は拭えません。また、元々TSRの完成度が高すぎたためか
OVAでリリースする意味があったかやや疑問に感じます。(TV版と遜色ない出来栄えゆえに)
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