ZARD Request Best-beautiful memory-(DVD付)
WEZARDでも収録曲が発表されました。30曲全てが輝いているように思います(いえ、輝いています)。坂井さんが妥協を許さずに、最後まで強気で作った曲達ばかりで、本当に脱帽致します。
Disc1には最後のシングルとなった(なっている)「グロリアス マインド」を始め、シングル曲なのに「Golden Best」には未収録となった「君に逢いたくなったら…」「かけがえのないもの」も収録されています。他にもC/Wで人気のある「Ready,Go!」(ちなみに「ファンが選ぶC/W曲では、当時1位でした。」今は「少女の頃に戻ったみたいに」です。)
筆記(絶賛)すべきは「ハイヒール脱ぎ捨てて」「こんなに愛しても」等のアルバム収録曲。
「やっぱりファン投票だ〜」って感じました。聞いてみることをお勧めします。
(ここではLIVE verが4曲。)ミリオンセラーとなった2作品もDisc1に。
Disc2には「息もできない」を始め、ファン投票1位の「あの微笑を忘れないで」や隠れた名曲「新しいドア〜冬のひまわり〜」「不思議ね…」やC/Wで人気の「淡い雪が溶けて」や個人的にC/Wナンバーワンと思っている「Love is Gone」収録しています。
全体的にバラードが中心と思います。
「hero」などのアルバム曲との調合が何とも素晴らしいです。
Disc3には追悼LIVEの模様を7分ほど収録(「7分」と言う数字はWEZARD未発表)。7分でどれだけ魅せられるのか・・・。早く見たいですね。
特典は↑のDVDに加え全ディスコグラフィー付ライナーノーツ、ZARD 17 TH Anniversary カレンダーを封入。価格は安い3200¥。前のBEST「Golden Best」は2枚組みでライナーノーツつきで同じ値段でした。
こちらの方が豪華です。ファンの投票作品なので、思い出深い作品となりそうですね。
ジャケットの坂井さんは違うアングルの「運命のルーレット廻して」のものだと思われますがとても素晴らしいですよ。ジャケット買いです(笑)。
最後に「目覚めた朝は・・・」の未収録が悲しい・・・。あと投票した「悲しいほど貴方が好き」も。でも何曲も名曲があるので仕方ないですよね。ただ前者はアルバム未収録、後者は追悼盤のみ収録でしたから・・・。でも最高のアルバムですね!
恋は負けない [DVD]
御存知「アメリカン・パイ」に出演の二人(「アメ・パイ2」にも出演)、ジェイソン・ビッグスとミーナ・スヴァーリが好演。特にミーナ・スヴァーリがとってもキュート。
ストーリーは起伏に乏しいけど、ラストはすっきり爽やか。ニューヨークの風景も良い味を出してます。サントラもgood。
大作ではないけれど良く出来た佳作です。観ていない方は是非一度御覧あれ。
負けない自分になるための32のリーダーの習慣
澤選手の実体験ベースでのリーダー論です。
内容自体は非常に一般的なものでした。
しかしワールドカップ優勝という実績がある、その説得力は段違いですね。
だれに聞いて、とか読んでではなく試行錯誤のうえに行き着いた「習慣」です。
実体験ベースの言葉ですので重みが違います。
やはりこういったものは知識として知っているより
いかに実践しているかが重要と再認識させられた次第です。
稼ぐギャンブル 5000万円稼いだ芸人が教える50の法則
まさにプロ向けの玄人本といったところです。
ここに書いてある事は、一見誰にでも覚えがあるような、
ギャンブルにおける鉄則と、少しの法則のようなものです。
他の事でもそうですが、道を極めて行けば行くほど、
初心忘るべからず、基本が大事という所に戻ります。
問題は、大抵の人はそれが分かっていながら実行出来ずに欲をかいたり、
それを徹底する事を忘れ、目の前の餌に飛びついてしまうのです。
頭の中では分かっているつもりでも結局、下手なギャンブラーは
それを死ぬまで続けて、結果良くてプラマイゼロ、悪くておけらです。
プロ野球選手がなぜ毎日毎日、バットを振るのか、その必要があるのか、
それと同じように、この本のタイトルのように、”稼ぐギャンブラー”になる為には、
毎日毎日、これに書いてあるような事を復唱し実行しなければなりません。
一回読んで、「そんなの分かってるよ」ってほっぽらかしているような
素人さんへ向けた本ではないのかもしれません。
軸を振らさずに、基本的な、同じ事だけを延々と繰り返す事が、
大抵どんな道でも成功に繋がる唯一の道なんだと思いました。
ドアラのひみつ かくさしゃかいにまけないよ
中日ファン専用かと思いきや、むしろアンチ中日な私にも楽しく読めました。(だって強いんだもの・・・・・・)
ドアラ先生の笑いはシュールな笑いなのですけれども、なんだかイヤミがないので気持ちいい読後感です。
それをもっとも象徴してるのがドアラ先生に聞いてみよう!のコーナーです。
バッサリと斬ってるのになんだか愛にあふれた回答なんです。なんだかまたがんばれそうになりました。
そのほかにも全編に渡ってドアラ先生らしい笑いが散りばめられております。
どこのページを開いても楽しめるでしょう。
野球ねたも知ってれば面白い程度で、まったく野球に興味が無い人も楽しめます。
ですので、ドアラに興味はあるけど野球みたときない・・・っていうひとは即刻飛び込んでください。今がチャンスです。
そんな作りなので中日ファンもそもそも野球に興味ない人にもお勧めです。
ただ、ドアラが普通に気持ち悪い人にとっては全編しんどいのでお勧めしません(笑)
ドアラにちょっとでも興味があるなら楽しめる一冊だと思います。