スレイヤーズ ろいやる
スレイヤーズファンには嬉しいゲーム版。
ただ、RPGといってもアイテムやレベル上げの概念がありません。
逆にいうと、レベル上げの必要がないからこそ
2周目でもサクサク進めるところがストレスなくて良いです。
ストーリーは面白いのは勿論、
だけど全体的に短いのでRPGまったりやり込みプレイ派には向かないかも。
武器や防具もしょっちゅう買う必要はないです。
戦闘では、魔法のエフェクトはもう少しハデさが欲しかったかも。
下手すると被害者になるスリーピングなど、仲間も巻き込む魔法があるのが逆に面白い。
なのでナーガをAIまかせにする場合は気をつけて下さい。(笑)
ただ、戦闘に入る時などのロードが長すぎるのが痛い。
魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端
作品としてはWeb公開されていたそうですが、読んでいなかったので初見で手に取りました。
内容としては富士見ファンタジア文庫の最終巻(作者は第二部と読んでいました)直後からのお話。
無謀編に出ていたアレやコレがシリアス爆発で出たり、その割にはぐれ旅のアレがほのぼの?ボケたり旅をしていたり。
話としては、オーフェンが旅をするのではなく、オーフェンを目指して全てが収束していく内容でした。
これから魔王がどうなっていくのかとても楽しみな話です、必見。
フリージング Vol.6 [Blu-ray]
ピンチのサテライザー先輩を身をていして庇ったやられ役系ライバルの姿に、思わず感動しました。 二年一位の立派な態度に、株価急上昇です。まして、その後のサテライザー先輩の迫力が、とても良かったです。敵の頭を掴んでオラオラ叩きつけは、激情バトルのロマンですね。残された謎も多く、是非第二期もいってもらいたいです。
スレイヤーズわんだほ~
本作はシナリオ・オリジナルキャラのデザインともに原作と同じ人が担当しているためまったく違和感なく楽しめるはずでした。
しかしタイトルに書いたように雑な点があるためプレイしていてストレスが溜まるので減点させていただきました。
具体的に雑だと感じた点は下記の通りです。
・街やダンジョンが見づらい。宿屋や武器屋を探すのも一苦労です。3D画面をグルグル回して目が回りそうになります。
・十時ボタンを押しながら決定ボタンを押しても反応しない。このことに気づくまでは「何で決定ボタン押しても会話したり宝箱あけたりできないんだ?」と困惑してしまいました。慣れれば問題ありませんがこれが原因でイベントを進めらず立ち往生したこともありました。
・ボスキャラがザコキャラと同じ強さなので物足りない。同じ強さどころかザコキャラがボスとして出てくることも多い。このゲームバランスの悪さからも素人っぽい印象を受けました。敵側のメインキャラ三人とラスボスだけはボスらしい強さでした。
・イベント会話やナレーションの一部にボタン操作関係なく進む部分があるが、その進むスピードが早くてテキストが読めなくてイライラしたこともあった。エンディングのテキストはゆっくりなのでボタン操作を受け付けなくても気にならなかった。
上記の欠点が無ければスレイヤーズファンなら誰でも楽しめる良作になったと思います。
おなじみのスレイヤーズキャラ達が3Dで動き回ることやおなじみの魔法をボイス付きで使えることにはワクワクしました。
難易度は低いです。
謎解きは単純なものが多く、戦闘は先に述べたようにボス戦が楽なせいでサクサク進められます。
レベルが上がるとステータスが全回復したり、戦闘中にHPがゼロになったキャラにも経験値が入ってなおかつ次の戦闘ではHP1で復活するという親切設計のおかげでダンジョン攻略が楽になってます。