錆色の女神(ヴィーナス)―密偵ファルコ (光文社文庫)
「白銀の誓い」「青銅の翳り」に続く第3弾ですが、ヒロインのヘレナを始めとして、出てくる女性がパワーアップ♪
3作目となると、(ご存知の)主人公ファルコの母や姉はモチロンのこと、今回のメインの美女セヴィリナや彼女を殺人犯と罵る女性たち、そして脇役の隅々まで男性陣が太刀打ちできない女性だらけ。この作者はナヨナヨとした女性は描けないのではないかと思うくらいです(笑)
ローマ時代の名前が覚えられないのも毎度のことですが、紙切れの1枚とペンの1本も手元におけば、結構イケます。解放奴隷とか意味のわからないコトバも何とはなしに理解できるようになります。ヒラメがご馳走だったとか、ローマ皇帝の財政は逼迫していたとか。方向音痴なので、古代ローマ地図は役立たず~でしたが。今回は狭義のローマ都市そのものだけが舞台のため、ちょっとほっとしました。
1回目はミステリを味わい、2回目は歴史を楽しむ~そんな本です。但し、長編ですので、途中で飽きたらちょっと塩野七生の「ローマ人の物語」を読みたいと思っています♪
爆丸 BTC-11 爆テクブースターパック 翔(ヴァン)ファルコ
ゲートカードを飛び越えるとの宣伝に期待して(というか、どう飛ぶか確かめたくて)購入しました。
確かに飛びました。(ゲートカード1/4程・・・・)
確かに飛びました。(パーツを外すか、軽量パーツ交換が条件だけれども・・・・)
しかし、飛ぶのが売りのこの爆丸に、なぜメタル部品が附属しているのかがいまいち分かりません。
このメタル部品のせいで、子供たちは飛ばないつまらない爆丸にしてしまうのが目に見えているのに・・・。
何がこの爆丸で売りなのか、メーカー自体が分かっていないのではないか?と疑ってしまいます。
形、構造、機能が素晴らしいだけに、それをおもちゃとして生かし切れていないのが残念です。
ただし、キランレオネスと同じように、見た目の部分では今までの爆丸を凌ぐクオリティなので、飾っておくだけでもOKです。
(最近の○イブレードもそうなのだけど)爆テク系は全体的に見た目は素晴らしい出来である。(機能は別として。)
Last Kiss(DVD付初回限定盤)(DVD付)
『LastKiss』とっても素敵な曲ですよ〜♪♪♪♪♪
12月からHEY!HEY!HEY!のエンディングという事で放送日にテレビの前にしがみついてました\(#^ε^#)/
20秒くらいしか流れませんでしたがサビの所だったのでソンジェがバンッ!!と出て来て大興奮!!
それからずっと発売日を心待ちにしてました。
でも初めて聴いた時、前の曲よりすこぉ〜しだけ発音が悪くなってる気がしましたが...
皆、本当に魅力的な声で曲もスゴイ良いし聴いている内にきっと私の気のせいだわ〜(●゜▽゜●)とそぅ思ったコトを反省(笑)。
超新星はお顔はもちろんカッコイイですが声もキレイだし踊れるし背が高いし!!!!!
(全員180以上〜!(#'Д`#))
文句の付けようのないグループです。
しかもPV観たら皆また更にかっこよくなってて!!!!!
さすがデビューまでに演技の指導も受けただけあって一人ひとりの切ない表情にキュンときました。
超新星の良さを100%引き出したPVに仕上がってます。
本当、美しい〜(# ̄▽ ̄#)
絶対にDVD付きを買う事をオススメします!!
でも私はCDだけのジャケット写真の方が超新星の顔のアップで物凄くカッコ良かったので結局、両方買いました^_^;
『LastKiss』
なんてイイ曲なんだぁ〜!!
超新星ファン確実に増えちゃいますね〜(^-^)☆☆☆☆☆
でも『愛唄』は出来れば超新星だけで歌って欲しかったなぁ〜なんて思ってみたり...
(音程が高すぎて声が出なかったのかな〜??)
出だしの「ねぇ大好きな君へ〜」でキャーッ!!(#>Д<#)って、せっかく盛り上がってたのに〜
サビに入る前から歌ってて超新星の声があまり聞こえないし〜
何か違和感があってサビあたりになると私は『あ゛〜↓↓↓↓↓』って感じになっちゃいます。
(しかも超新星と声の相性が良くない気が...)
でも愛唄イイ曲なので超新星が歌ってくれて凄く嬉しいです♪
超新星が歌うと何の曲でも倍、良く聞こえるんですよね♪
最後に付け加えられてたラップも良かった〜☆
ラップ3人組はいつ出て来るんだろうってドキドキしてました(笑)
あと『超新星1stライブキミだけをずっと〜』のDVDもチェックしてみてくださいね(^O^)/
こちらもかっこ良すぎてやばいですo(><)o!!!!!
青銅の翳り―密偵ファルコ (光文社文庫)
ここポンペイ出張が、主人公ファルコとヒロインのお嬢様へレナの愛が確実になるきっかけなんです。 親友の警備隊長ペトロの家族まで巻き込んだ捜索活動は、甥っ子ラリウスの手伝いも加わって 相変わらずちょとマヌケ。
普段 金のない独身のファルコはろくなものを食べていないけど(自炊してます。料理はなかなかの腕前)、時々 美味しそうなものを食べています。ケーキなどの甘いものだったり 魚だったり そしてぶどうの葉包み!実際 イタリアやギリシャ料理店にメニューがあるそうですが、私はまだ食べたことないので是非一度食べてみたいと思います。
ローマ時代の金持ちの暮らしぶりの描写が詳しくて、ポンペイに行って確かめたくもなります。
ミステリーとしても面白いですが、イタリア旅行前に読んでもいいですよ。
修道士ファルコ (白泉社文庫)
今は簡単に手に入るんですな。ざっと15年ぐらい前、私が探した当時はなかなかなかったんだよね。結構大きい本だし、仕事の帰りにねと思っていたら、数時間後にもうなくなっていたり。
探したきっかけは「修道士カドフェル」のシリーズにはまって修道院というものに興味を持ったからだが、これは前記のシリーズより笑った笑った。子どものころから見習やっていた修道士と違って、一度別の職に就いてから聖職者を目指したヤツは、なかなか前の職業が抜けないんである。そのあたりの可笑しさが余すところなく描かれている。
修道士さんたちって、頭のてっぺんをはげにしなくてはならず、トンスラというのだが、主人公ファルコはそれを許されない。その理由がとてもおかしいので、知りたい方はぜひどうぞ。