海戦ゲーム ネイビーブルー
8×8マスのマップに様々な大きさの船を配置し、お互い手探りで敵艦を攻撃していくゲーム。レーダーや超兵器を(と言っても知れているが)駆使し、先に全滅させた方が勝ちとなる。CPUのレーダーは必ず当たる(しかもかなり思考時間が長い)ため、最後にこちらがサブマリン1マスなんてピンチに陥ったら死亡確定。短時間で意味不明なところへ発射するのもご愛嬌。当時にしてもおバカなプログラミングだった。しかしながらBGM、対人戦は激アツ。旧GBもしくは旧ケーブルや、アドバンス変換用のケーブルがあったら一度対戦してみる価値は…ある!
NAVY BLUE 90
このゲームの前に発売された「海戦ゲームNAVY BLUE」(以下前作)を持っていたのですが、最近youtubeで「NAVY BLUE90」の動画を見つけ、面白そうなので購入しました。
前作と比べると、コンピューターの強さが段違いで対戦のし甲斐があります。
(段違いといっても、クリアが困難なほどではありません。前作ではあきらかにこちらの艦がいない場所を頻繁に攻撃してきましたが、今回はそのようなことはほとんどなく、的確に攻撃してきます。)
また通常はコンピューターが先攻であり、敵艦の位置だけでなく、次にこちらのどの艦が沈められそうなのか予想し、ITEMを使う必要があります。
(一度敗戦すると、こちらが先攻になる)
各艦に3種類ずつ、全部で18種類のITEMが用意され、これらを取捨選択して戦います。
前作の「TRIDENT D9」や「TOMAHAWK」と同じ効果を持つITEMもありますが、今作では「波動砲」や「垂直砲」といった型破り(笑)なITEMもあり遊び応えがあります。
ステージ数が前作の128に比べると18しかなく、やや物足りないかもしれませんが、装備の組み合わせを変更してみてチャレンジしてみる等、十分楽しむことができると思います。
長くなりましたが、自分のレビューは以上です。
20年前のゲームとは思えないほど、おもしろいですよ!!