誰にも言えない
男女間にある、あれこれだけでなく
周囲にいる人やその背景を込みで、
人の自身が認めたくない思考や感情を
上手くぼかしながら細やかに描くのがうまい作家さんだと感じていたのですが
この本は特にソコが強調されています。
なぜだかわからないけれど、
『そこ』や『それ』に落ち着いたり、引きずり込まれたりする
理由がわかっていても、ギリギリまで認めたくないし認めない。
そういう感覚がわかるというか、同調できる方におすすめです。
最終話であるエンディング(珍しく女性同士の恋愛の話なのですが)
読んでいて要所に胸が締め付けられるような所があり
読後、少し胸の痛みが残ります。
なんというか『心地よい重さ』が体感できます。
誰にも言えない・MEMORIAL〔1〕 [VHS]
メモリアル'Uと合わせて購入しました(*^^)v
「ずっとあなたが好きだった」続きのお話です。
あの有名な「冬彦さん」の息子「麻利夫」が。。
更にパワーアップして凄い世界を繰り広げます。
とにかく面白いしビックリシーンも沢山あります!
誰にも言えない・MEMORIAL〔2〕 [VHS]
メモリアル'Tと合わせて購入しました(*^^)v
「ずっとあなたが好きだった」続きのお話です。
あの有名な「冬彦さん」の息子「麻利夫」が。。
更にパワーアップして凄い世界を繰り広げます。
とにかく面白いしビックリシーンも沢山あります!
死神姫の再婚 -誰にも言えない初恋の君- (ビーズログ文庫)
前回、裏切りを受けて追放されたカシュヴァーン。
まあ当然ですが、ちゃんと生きてます。
とある人とまた手を組み、アリシア奪回に向けて水面下で。
とはいえ、体(顔)に受けた傷もそうだけど。
心に受けた傷は、もっと凄そうだな〜と・・
何だか、彼が【怪物】と呼ばれる様になったキッカケ。
父親殺しの頃の、暗〜い雰囲気に逆戻りしてないかい??
早くアリシアと再会して、心が平穏になるといいですね。
今回、カシュヴァーンはコレだけです。
あとは、ゼオに呼ばれ王宮に呼びだされたアリシアとゼオ
の攻防に徹してます。
アリシアが今までにないくらい腹を立て、ゼオに対して
どう出るか?と見モノでしたが。
相変わらず、怒っていてもアリシアらしい感じです(笑
味方のいない王宮が心配でしたが、とある事情でレネが
付き人として付いてくれます。
元聖女、クロエも幽閉されてますが再会出来ます。
そこが救いですが、救われない出来事も・・
ゼオにはゼオの、救われない過去があったんでしょうが
この歪んだ性格は何とかならないか?(苦笑
彼が最終的に救われのって、どんな風だろ?
何か、最悪の結末しか今のところ思い浮かばないんだけど・・
そしてルアーク。
伏線はあったけど「やっぱりな〜」という感じ。
今回の【誰にも言えない〜】のサブタイトルは、多分
ルアークの為のモノなんでしょうね。
もしかして、ゼオも入ってる??かも・・
ルアーク好きの私としては、早く救われて欲しいな(気持
ちがね)
何となく、全体的にゼオにスポットが当てられて薄ら寒い
気持ちになる今回の巻ですが。
最後の方には、希望の光とも言える動きも。
お坊ちゃんだった彼が、本当にセイグラムの言った通りに
なったら。凄いですよね!
けど、実現して欲しいな〜
カシュヴァーンとの絡みがないのは少し残念でしたが、色々
と動き出した今回。
アリシアの頑張りと、次回に期待して☆4個です♪
青いベンチ~好きだった・・・誰にも言えない恋だった~
”青いベンチ”が発売以来のサスケファンです。私は”青いベンチ”と”卒業の日”が大好きです。誰にも言えない”恋”って素敵ですね。若き日々の私にもありましたが片想いで終わりました。このアルバムを購入して娘たちとは恋談義で盛り上がっています(笑)サスケさんの集大成のアルバムと思います。とてもいいアルバムです。