遊佐未森 - シリウス live
Do-Re-Mimo the singles collection |
一聴して低音持ち上げ、音圧高い、サウンドに改変されております。
この人に限らず、80年代〜90年代前半のアーティストのアルバムは、今となっては音圧が低い「ショボい」サウンドと捉える人が激増している為、 このような音作りは必然です。 ただ、ベースの特定の音階が「ブーーン」と唸ってしまうマスタリングは少々問題ありと思います。 それ以外は概ね良好な音なだけに残念です。 |
男と女2 |
個人的により好きな楽曲が多い。
デュエット相手の歌唱レベルの平均値が高いと思える。 と言う理由で前作よりも高評価。 当たった1作目の二番煎じと言われかねない状況で敢えて出したという印象が強い。 選曲にしても人選にしても、1作目の「選漏れ」でないことははっきりわかる。 ただ、私は1作目と2作目を同時に買ったので、そう思えるのかもしれない。 1作目を買って、10ヶ月くらい聴き込んで2作目を買ったら、もしかしたら「代わり映えしない」と感じることはありえるかも。 3作目にぜひお願いしたいお相手としては NOKKOさん 杏子さん 吉田美和さん(無理でしょうね...。) EPOさん 奥居香さん 綾戸智恵さん 坂本冬実さん 石川さゆりさん 加藤登紀子さん 絢香さん(無理か...。) 中島美嘉さん Charaさん あたりでどうかいね? と思っていたら、もうすぐ(2010.9.29)3作目がリリースとのこと。 <収録曲>(オリジナル歌唱) (順不同、曲順未定) 01. 浪漫飛行 / duet with NOKKO (米米CLUB 1990年) 02. 異邦人 / duet with 荻野目洋子 (久保田早紀 1979年) 03. TOMORROW / duet with 玉城千春 from Kiroro (岡本真夜 1995年) 04. 愛が止まらない / duet with 相川七瀬 (WINK 1988年) 05. 恋心 / duet with 杏子 (相川七瀬 1996年) 06. シルエット・ロマンス / duet with 川嶋あい (大橋純子 1981年) 07. 笑顔の行方 / duet with 水樹奈々 (DREAMS COME TRUE 1990年) 08. あなたに会えてよかった / duet with 島谷ひとみ (小泉今日子 1991年) 09. また君に恋してる / duet with 藤本美貴 (ビリー・バンバン 2007年) 10. 埠頭を渡る風 / duet with EPO (松任谷由実 1978年) 11. オリビアを聴きながら / duet with ヘイリー (杏里 1978年) 12. 夢をあきらめないで / duet with 小比類巻かほる (岡村孝子 1987年) NOKKOと杏子とEPOは実現!! 小比類巻さんと荻野目さんは好きな歌い手さんでもあり非常に興味深い。 ヘイリーさんて、Amazing Graceのヘイリーさんですよね。へえぇ、どうなるんでしょう??? 楽しみです。 買ってしまうんだろうなあ。 |
honoka |
前作「small is beautiful」から引き続き羽毛田丈史氏とカラムマルコム氏を迎えるも
単独プロデュースとなる今作のサウンドコンセプトの核となるのは美しい夕暮れの空。 全曲スコットランドにてミックス&マスタリングされた楽曲は、彼女の音世界とアイリッシュ トラッドとの混在のバランスが絶妙で、奏でられる演奏の上質さは彼女のアルバムの中では 群を抜く仕上がりであると思います。 まさに大人の為の音楽と言えそうで、羽毛田氏らしいアコースティック全開の曲「オレンジ」 や叙情的な曲「通り雨」のジャジーな終わり方なども好感。 またアイルランドのチーフタンズが参加したシングルカット曲「I''ll remember」の持つ世界観は 和製エンヤ、ビョークと言うべきものでヴォーカルの洗練さも際立ちます。 「小さな桟橋」や「クレマチス」などは一見アレンジで曲調が抑えられていますが、意外と ハイテンポなのでロック調にすると全く違った曲になりそうな面白いサウンドです。 強く感じるのはコーラスワークの素晴しさで、ヴォーカルを邪魔することなく自然に繰り出される ハーモニーはまるで洗練されたゴスペルの様で、音大出身の遊佐さんならではの完成度の高さ。 「dive」「Pie Jesu」「leaf」の3曲は美しい癒しのサウンドで空間が教会になります。 「月夜の浜辺」という曲では、遊佐さんが好きな中原中也の詩を朗読しています。その声は 非常にかわいらしくて、私以外にもリピーターは数多いと思います(笑) またいつかアルバムに入れて欲しいですね。 まさに斜陽と言える現代ですが、夕暮れ時の空や太陽の美しさを一杯に宿したアルバム「Honoka」で 穏やかな時間を過ごす。自然に沸々と明日への希望が湧いてきます。 (一、二度聴いただけでは遊佐未森作品は分かりません。最低十回は聴いてみてください) |
ALOHA MIMORITA LIVE SHOW at BUDOKAN Nov.10. 1994 [DVD] |
長らく廃盤だった遊佐未森の映像諸作品が一気にDVD化。
広い武道館だと良く見えない席も沢山あると思うので、こういう映像作品は有難い。 さて、遊佐ばっかり写していないで、ソロんところはちゃんと奏者写せよ!とか 渡辺等様アップマダー、チンチン、とか、収録曲が少な過ぎるとか、関係ない ドキュメンタリーをいきなり挿入しないで下さい痛いです、とか問題はあるけど 良い作品。 確かアリーナ2列目で観ていたんだけど、"Happy Shoes"がテープ流しっぽく聴こえたのは 気のせいだよね。信じていいんだな...。 |
Forest Notes-concert with trees- [DVD] |
VHS版を何度も繰り返し見てすりきれてしまい、もう1本入手していたのですが、DVD版が出ると聞いて迷わず購入しました。遊佐未森の最初の映像作品です。収録全曲がすばらしくアレンジされており、特に「水夢」「山行きバス」はCD版を出して欲しいくらいです。映像も美しく、初期の楽曲にあった独特な世界観を見事に表現しています。癒されますよ〜。そしてデビューしたての遊佐さん、メチャ可愛い。 |
ササノハ オトノハ~七夕夢一夜~ [DVD] |
大変素晴らしい作品になっています。 遊佐さんのDVDの中での最高傑作というだけでなく、ライブとしてもバンドの素晴らしさとあいまって極上。 遊佐さんがまた絶好調なのよ。 ステージの照明他も大変良い雰囲気です。 名曲の数々が、このような素晴らしい形で再現されてよかったね、ってな感じです。 コンサート当日会場にいた方々は幸せだね〜♪ 遊佐さんはMCでは歌のお姉さんみたいだが、歌っているときは地球の人ではないみたい。エンヤやビョークと同じ星から来たのでしょうかね。 |
ALOHA MIMORITA LIVE [VHS] |
大村憲治のギター好きです |
Forest Notes [VHS] |
当時は衝撃でした |
空耳見聞録―遊佐未森のいる風景 |
豪華な装丁と、本文の少し古ぼけたイメージが、遊佐未森さんの世界をそのままに伝える一冊だと思います。外間隆史さんによる、遊佐さんをモデルにした小説は、とても不思議な世界に入り込めます。また、遊佐さんの幼い頃の写真や、ビデオクリップのイメージイラスト、洋服のデザイン画等、とにかく読んで楽しい本なので、おすすめです。 |
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