Hamaoka-san
![]() 中学生日記 [DVD] |
「天然コケッコー」も同時発売する山下敦弘監督の知る人ぞ知る傑作集団劇がまさかのDVD化。
今だにファンが絶えない漫画版(作:Q.B.B.)のコンセプトを借りて作った本作は、Q.B.B.さんたちの心も捉え、今回のDVDと一緒に入るブックレットの方で逆に山下オリジナル版の世界観を漫画化しているとのことで非常に楽しみです。原作の映画化は数あれど駄作も多いし、こういう信頼関係で作られているだけに内容も信用できそうです。期待してます! |
![]() えいごで日記―英語で発想・英語で表現! |
イラストも子供に見やすく、この手の小中学生向きの本によくある困ったフリガナがない。小さい和訳と英文のみ。気に入りました。英語で何か表現してみたい子供に与えるとよいと思います。 |
![]() ヒロシマ、遺された九冊の日記帳 |
広島の高等女学校1年生(今の中学1年生)の少女たちの日記に出会ったのは私も中学1年生、学校の図書室でした。大野先生のほかの作品のレビューでも書かれていましたが、私もなぜかタイトルと表紙をずっと覚えていて、それから20年以上もたった最近になってまた少女たちを追いかけ始めました。
そのなかで、この作品が出版されると知りたいへん待ちどおしかった・・・のに、彼女たちの日記を読んでいくページが重く感じました。昭和20年8月6日へ向かっていく彼女たちの命の重さだったんだなと月並みですが今改めて感じています。そして他の当時の人々の命の重さ、その当たり前のことが今の命が軽く扱われるように考えがちな時代にも変わらないことを。 彼女たちは私が怖くて行くことができなかった広島に行く勇気を与えてくれました。そこで見たものは想像を超えたものだったけれど、この本と旅をして得たものは大きかったです。 言葉であらわすのが難しいのですが、この本が広島を原爆を知るきっかけになって欲しい。そうなるとうれしいです。 |
![]() わが家への道―ローラの旅日記 ―ローラ物語〈5〉 (岩波少年文庫) |
「大きな森の小さな家」に始まったローラ・インガルス・ワイルダーの開拓者シリーズの最終巻です。 結婚したアルマンゾとローラが、デ・スメットを捨て、新たな地を探す荷馬車のたびの記録。ここまでの巻とは形式が異なり、第1章、3章はローラの娘、ローズの文で、第2章はローラの日記という形になってます。 土地を探してのたびなので、行く先々の様子や、お金のやりくりが、数値などで詳しくリアルに書かれています。 なので、これまでのあのあったかい雰囲気は多少薄れていますが、逆にそのころの生活の様子が生々しく伝わるという面はあるかもしれません。 私自身は、子供のころ読んだとき他の巻ほど感情移入できなかったので、☆-1です。 ファンにとってはうれしいことにローラやアルマンゾの写真を始め、書かれた当時の町並みなど写真が数多く収録されてます。 ローラもアルマンゾも、たくましい顔してるなぁ。 |
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