Kitaro kojiki, A Story in Concert 1997 Pt 1 喜多郎古事記
![]() 古事記 |
タイトルから分かるようにアルバム全体が
一つのドラマになっています。 正直その前に発売された「ライト オブ スピリット」等は 私のような凡耳にはただの電子音にしか聴こえない感が あったのですが、本アルバムは統一感を持ってしかも それぞれの曲のクオリティも素晴しいと思います。 またエンディングに向かって曲調が盛り上がっていく構成も 聴き応えがあって「西洋から見た東洋」が見事に 描かれていると思います。 喜多郎さんファンにはお奨めの1枚ではないでしょうか? |
![]() 古事記~KOJIKI~ |
それまでイージー・リスニング的に喜多郎を聞いていた私ですが、このアルバムを聞いて、その力強さに感動しました。心の奥底を揺さぶられるような感じです。特定の曲を選んで聞くのではなく、一枚の叙事詩として通して聞いていただきたいです。 |
![]() 逍遥 神々しき日本の原郷 古事記 [DVD] |
滅多に足を伸ばしては出かけられない所を、一持間程に纏めてあり、とても役に立ちました。口承されてきた日本語での話を漢字で表した為の誤解がありますが、仕方ないでしょう。気になるのは、初めの方のなれーしょんで「。。。荒唐無稽な。。。」と断定していましたが、これは行き過ぎです。「。。。荒唐無稽と思われる。。。」とすれば、と良かったのに、と思います。大事なところでら、これで星ひとつ減点です。これを除けば、古事記に初めて接する人達には、良き案内となるので、どなたにもお勧めです。アメリカ在住ですので、このようなものが懐かしくなります。よく作ってくれました。有難う。 |
![]() 神の国の歩きかた―萌え萌え日本神話講座― |
表紙のイラスト的にどうかなぁ、とか思いながら立ち読みをしたけれど、意外にも萌えてんのは最初の数ページのカラーイラストだけでした。
あとは普通の読みやすい解説。ある程度、古事記を読んでいる人にはかなりお勧めかと。 各神に対するツッコミが個人的にはまりました。 |
![]() 現代語訳 古事記 (河出文庫) |
一読しただけでは到底理解不能な物語。何故と考えると疑問はつきない。
そもそも神々の名前からしてわからない。正勝吾勝勝速日天忍穂耳命(マサカツ アカツカチハヤビアメノオシホミミノミコト)天邇岐志国邇岐志天津日高日子 番能邇邇藝命(アメニギクシクニニギシアマツヒダカヒコホノニニギノミコト) たまたま朝日新聞で特集が連載されいたので古事記世界の理解を助けられた。 解説本が必要な書物であるのは確かだが、そのまま読むだけでこの神話世界を 楽しむのもよいかも知れない。 |
![]() まんがで読む古事記 |
古事記に出てくるエピソードを、はしょることなく原書と同じ
順番で書いているので、原書でわからなかったところも理解 できました。 また、出てくる神様が有名、無名に関わらず全員がその姿を 見せているので、八百万の神様という言葉が実感できます。 ベテランの久松文雄さんが描かれただけあって、どの神様 も個性にあふれていました。 この巻はオロチ退治で終わっているので、続きが楽しみです。 |
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