スパロウズホテル ② 【通常版】 (バンブーコミックス)
巨乳で美人なフロント係の第2弾。
特装版はマウスパッド入り。他のマンガでも出てきた
胸の部分が手首をクッションになっているアレ。
この巻では、主要なキャラクターがいろんな意味で
進化しています。小動物あり、ストーキングが入った兄あり
はたまた、流れの猛者(?)の素性がちょっとづつ分かって
来たり…。
勿論、主役・佐藤さんのバイオレンス&お色気も満載ですので
飽きる事はないでしょう。
スパロウズ・ホテル(1) (バンブー・コミックス)
よくこんな設定を思いつくなぁという面白い作品です。
主役・ヒロインって、新人の佐藤さんでしょうか? 主任の塩川さんでしょうか?
この巻では、表紙はスタイルの良い佐藤さんですが、その生活はまだほとんど描かれておらず、小学生に間違われてしまうような小柄な仕事命の主任の塩川さんの日常があちこちに描かれています。私はなんとなく塩川さんのファンになってしまいました。
レギュラー3人で始まったこの漫画、この先、どう展開されていくのか、とても楽しみです。
ムダヅモ無き第二次改革 アンソロジーコミック (近代麻雀コミックス)
話題を呼んだ諷刺・格闘麻雀漫画の公式アンソロジー。
原作者の大和田先生も寄稿しており、全体的にファンは一読して損の無い出来になっている。
とは言え、オリジナルの持つ力や熱さを再現するには残念ながら至っていない。
勿論、あの水準は到達し難いものだからこそ、「ムダヅモ」は「ムダヅモ」たり得るのだろうが…
参加者の顔触れも兎に角多彩で、業界内での原作の人気の高さをそれ自体が証明しているといえる。
反面、そのために各寄稿者の紙幅が相当制限されてしまっているように思えた。
それが、先にも挙げた一種の全体的な不完全燃焼感に繋がっているのではなかろうか。