"LIVE CORE" IN TOKYO DOME [DVD]
確かにプロモ化していましたが、「COLD WIND」以外はひどくはなかったです。やっぱり舞台の上で、見てる人達に全力で想いを伝えようとする尾崎はかっこいい・・・声を張り上げてみんなに「太陽の破片」を叫ぶ、死んでしまっていると分かっていても、この目で見たい・・・そう思わずにはいられない何かすごい大きなものが、画面を通してもひしひしと伝わってきます。お勧めです。
参考にならないようでしたら申し訳ございません。
OZAKI FILM ALIVE AT ARIAKE COLOSSEUM IN 1987 THE TWENTY-FIRST SUMMER [DVD]
1987年は彼にとって最も苦しかった時期ではありますが、そんな中でもこの有明Liveは素晴らしかったと評判のステージ!以前よりファンの間では映像化を熱望されており、ようやくといった感もありますが、今回のDVD化は素直に嬉しく思います。
静かに力強く歌いあげるLifeは感動的で言葉をなくしてしまう程。失くした1/2、foget-me-notも切ない程に素晴らしいです。この2曲を映像として観る事が出来るのは現時点でこの作品だけだと思います。
彼のLiveはいつもそうですが全身全霊で、観ていて胸が痛くなります。表現力において彼に勝る人は今もこれからもいないでしょう。いつも嘘がなかった、全力疾走だった、苦しみながらも等身大の自分をさらけ出して歌うオザキのステージを、少しでも多くの方に観てほしいと思います。全曲が見所と言っても過言ではないです。(完全版ではないのが残念です) ラストの「僕が僕であるために」涙が零れました。。こんなLiveをする人はもう現れないでしょう。当時「オザキ命」だった10代の頃が懐かしく、又セツナイです。。。
キングオブコロシアムII
期待しています、毎度スパイクのプロレスゲームには。
僕は最初のファイヤー(PCエンジンの)からやっています。
今回の出来にはガッカリしています。
個人的には選手は各団体主要レスラーだけでいいと思ってます。
誰でも人数増やすより、もっと演出面にも力を入れて欲しい。
システムは好きです。ですがカメラワークとか観客の声援とか、どうも駄目なんですよね。個人的にそこらへん優れていたゲームはDCの「全日本プロレスジャイアントグラム」なんですよ。
観客の盛り上がり、技を食らった(かけた)時の見せ方、リプレイ、爽快感、ずば抜けていたんですよね。
そこいらをもっと力入れて頂きたい。
今のままでキャラ増やしたり技増やしたり・・ではもう限界です。
Kaleidoscope~天使の狂宴~ [DVD]
まず、収録曲が全てフルコーラスで収められているのが良い。
本家THE ALFEEのDVDでは収録曲数を増やす為に曲の一部分だけが
収められる場合が多いのが難点だった。
ただ、映像の編集に於いてギタリストに焦点を当て過ぎな感は否めない。
確かにギターサウンドが前面に出る曲が多いので致し方ない部分は
あるが、ドラムもかなりの聴き所があるはずなのに、そうる透氏の
プレイが殆んど観れない。かなり残念だったのでこれで星ひとつ減点。
高見沢氏のヴォーカルは割りと安定してる方かと。
ギタープレイは相変わらずチョーキングの音程が外れたりする所が
あり、ルーク氏が安定したプレイ(エンジェルをプレイした曲は
弾き辛いせいか、ミスが多かったが)をしているだけに、余計に目立つ。
とはいえ、メンバーがライヴを楽しんでいる様子は充分に伝わってくる。
かえすがえすも、そうる氏のプレイが観れなかったのが残念。
バック・オン・ザ・ストリーツ
1979年、Gary Mooreのアルバムです。
この頃のGary Mooreは、
COLOSSEUM 2とTHIN LIZZY(負傷したBrian Robertsonの代役)の掛け持ち状態だったのですが、
COLOSSEUM 2と別れ、1978年に正式にTHIN LIZZYへ加入しました。
。。。そんな、過渡期にレコーディングされたアルバムです。
で、「THIN LIZZYとCOLOSSEUM 2が、半々なアルバム」
「THIN LIZZY & COLOSSEUM 2を、1枚で味わえるアルバム」になっています。
tr. 1は、Gary作曲の熱いハードロック・ナンバー。
tr. 2は、THIN LIZZYのカバーで、味わい系スローナンバーになっています。
tr. 3は、Phil Lynott作曲のTHIN LIZZY風・ロックナンバー。
tr. 4,5,7は、COLOSSEUM 2風な、熱い70's Fusion。
tr. 6は、バラードナンバー。
tr. 8は、Phil Lynott作曲の超名曲!!!
演奏は、
Gary Moore (G, Vo), Phil Lynott (B, Vo, THIN LIZZY), Brian Downey (Dr, THIN LIZZY),
John Mole (B, COLOSSEUM 2), Don Airey (Key, COLOSSEUM 2), Simon Phillips (Dr) です。
個人的には、
tr. 4,5,7は、「音符を一杯詰め込んだJeff Beck」みたい、
tr. 6は、70'sのStevie Wonderみたい。。。と感じました。
演奏面では、
Gary Mooreのギターは、「弾きまくり・7割、泣き・3割」という印象です。
また、
tr. 7は、「Gary Moore、Don Airey、Simon Phillipsの三つ巴バトル状態」になるので、かなり聴き応えがあります!
そして、締めは、
永遠の名曲! Gary Mooreの代名詞! 「Parisienne Walkways / パリの散歩道」!!!
「Gary Mooreファン」「THIN LIZZYファン」「COLOSSEUM 2ファン」にオススメです。
(最もオススメなのが、「THIN LIZZYもCOLOSSEUM 2も大好き」な人になります。)
また、「70's Fusion・ファン」「70's Jeff Beck・ファン」にも、オススメしたいです。
ちょっと意外な「隠れ名盤」になるのでは?、と思います。