SANYO eneloop 充電器 (単3形・単4形兼用) NC-TG1
この充電器は今では旧機種になりますが個別に充電確認をしてくれる機能もついていますし、必要にして十分だと思います。これより上位機種ではリフレッシュ機能もついていますが、過度なリフレッシュは電池寿命をかえって短くしますし、メモリー効果が少ないeneloopではそこまで意識してリフレッシュする必要はないでしょう。また、急速充電も同様に電池寿命を短くしますし、急速充電をしなくてもeneloopの本数自体をふやせば十分足ります。今お値段も安いので上位機種との差額でeneloopを買い足すのもいいかもしれません。
SANYO eneloop 充電器 単4形2個セット (単3形・単4形兼用) N-MDR0204S
このセットを購入して約1年になります。
私は主にMP3プレーヤと無線マウスに使っていますが、乾電池の頃はもったいなくていつも電池が無くなるぎりぎりまで使いきろうとしていました。だから電池が減ってきて動作が少々不安定になっても粘ってしばらく使い続けてしまい、立っている満員電車で突然電池切れしたMP3プレーヤーの電池交換等に若干の煩わしさがありました。
が、今は「無くなった時に交換」ではなく、数日使ったのち「気が付いた時に予備に交換」し、使いかけはその場で再充電して予備用に、というサイクルで使っているので、電池持続時間も充電時間も全く気にしたことがありません。
これは、メモリー効果(最後まで使い切らず使いかけで充電すると最大容量が減っていく現象)の少なさおよび満充電後の自然消耗をほとんど気にせず放置しておけるおかげです。
従来のニッケル水素電池は自然消耗が早いのでなるべく使う直前に充電する必要がありましたし、メモリー効果を意識するとどうしても中途半端な残量での継ぎ足し充電をためらって、乾電池同様なるべく最後まで使い切ってから充電しようとしていました。
エネループは乾電池や他のニッケル水素に比べると容量が少なめだし、今は乾電池もかなり安く買えるので実際コスト的にはそんなに得というわけでもないかもしれないなと最初は思っていましたが、今はこの電池の特性がもたらす「使い切りを意識せずに済む快適さ」こそが私にとっては最大のメリットと感じています。
SANYO 「eneloop」シリーズ ユニバーサル充電器 (単1形~単4形兼用) NC-TGU01
80歳の母がラジオ好きで一日中ラジオかけっぱなしで、しょっちゅう単3乾電池を電池切れさせては電池を買い替えていたのを見るに見かねて、エネループのセット一式を買い与えてやりました。w
相変わらず電池切れさせまくっているようですが、早速充電器を使って充電してみたそうであり、「取り扱いが簡単なので年寄りの自分にも出来る」(それくらい当たり前だろw)と言って喜んでいます。
富士通 バッテリーチェッカー(単1形~単5形・6P形電池測定可能) NBC3FX(FX)
商品が到着してすぐに使えます。電池をセットするときもたいした力はいらないです。先端の細い部分が写真で見ると強度に不安を感じますがしっかりしてます。裏のマグネットも良いですね。ただ、やはり機能的には問題がないかもしれませんが目盛りが3つはもうすこし細かくてもよかったかと思います。