同じくノベライズで、他の出版社からも出ていますが、 変ないじりもなく、表現もこっちがずっとうまいです。 悩んでいるのなら、だんぜんこっちがオススメです。 とはいえページが少ないためか、物語の進行が早いので、 ゲームをじっくり楽しんだ人には物足りないかも。
バトル・ナイトブレイザーはシークレットで入っています。
ゲームエンディングでその存在は明らかになっているので
隠す意味ないですよね。ナインライヴス入手が面倒な人に
お勧め。ライナーノーツにも載っていないため、甲田氏と
上松氏のどちらがアレンジを担当したかすら不明・・・。
あのノリはなるけさん本人じゃないよね。多分。先に発売
されたアレンジCDでも思ったんだけど元が良すぎてアレ
ンジバージョンはどれも原曲超えならず。いろんな人たち
がチャレンジしてるんだけどなるけさんには敵わないなあ。
まあそれはさておき、人気曲間違いなしのフォーカードの
テーマはVOL.1のエルヴィスのテーマ同様、会話シーンか
らバトルへメドレーするように構成されていて2個1で聞く
と最強にカッコいいですね。その分単体で聞くと会話シーン
の方はブツ切りな終わり方をするし何より収録時間が短い!
他のバトル曲は大体2ループしますけどファリドゥーンバトル
で1.2ループくらいかな。ペルセフォネのテーマも大好きなん
だけど前後合わせて3分ないからね。
上巻には皆さんおっしゃるほど悪い印象は受けませんでした。 下巻も悪い印象はないのですが、最後… 小説だからこそゲームで意味深且つあっけなく終わってしまったエンディングをもう少し綿密に書いて欲しかったです。 原作ゲームでは、主人公は身勝手で人の(主に敵)気持ちの分からない子供、と散々言われてますが、この小説では主人公や仲間達が倒した敵に思いを馳せる場面もあり、原作ゲームでの駄点を補足してくれている感がありました。 だから、後半からダダダーッとなだれ込むような展開が少し残念でした。 一番肝心なところが薄く感じました。 なので、今回は星をひとつ減らした評価です。
主人公の言動や行動が理解出来ないといった批判が多い作品です。
確かにすぐ大人はどうこうと言い出したり、先のレビューにあるように
「自己中」と言ってしまえば、その通りでしょう。
プレイしていても、なんでそんな発言をするの?と疑問に思う場面が多く、
それに負けて散っていく敵の方々には同情を覚えずにはいられません。
ですがOPは作り込んであり、前期と後期の二種類が用意されています。
質も上々で文句はありません。
キャラクターや世界観などの設定も決して悪いものではなく、
役を演じている声優さんの演技も気合(?)が入っており、
キャラクターの印象を一層強めています。
自分の担当した役のキャラクターに自然に溶け込んでいるといった感じでしょうか。
特にブリューナクの面々はガウンに限らずいい演技をしていました。
ゲームバランスの方は個人の感じ方の差が激しいと思います。
私は悪いとは思いませんでした。
・・・要するにシナリオがちょっと駄目だった作品なんです。
素材は決して悪いものではないので、星4つの評価をつけました。
ボス戦解説やキャラクターデータ、ダンジョン攻略など等・・・
設定資料にパズルボックス攻略もあります。普通に攻略するのなら文句は無い本です。
ある致命的な点を除けば・・・
最も致命的な点、それは隠しダンジョン及び、隠しボス攻略が全く無い事!
「ファルガイアにはまだ多くの謎が残されている」なんて匂わせて画像を何枚か掲載してますけど、え!?これって“ザ・マスターガイド”じゃないの!?ちょっとした詐欺ですよ?
フ○ミ通の使えない最速ガイドブックじゃないでしょ?隠しダンジョンや隠しボス目当てで買ったのに正直萎えました。
前述しましたが普通に攻略する上では文句は無い一冊です。
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