この作品は周りの方々の評価等を見てみると、やはり難易度がシリーズ中(人による?)一番高くなります。 なのである程度システムを理解しておかないと辛いでしょう。
ですが、そんな難易度を気にさせないのがあらゆる要素の多さです。まずクリアルートが三種類、これは神(LAW)に従って生きるか、悪魔側(CHAOS)につき神の干渉から逃れるか、何者にも捕らわれず屈さず完全な自由を求め生きるか(NEUTRAL)…… これはプレイヤーがその主人公の生き方を考え、何が幸せかを考えさせてくれる作品に感じさせてくれます。
次にやはり醍醐味である悪魔同士での合体、メガテンシリーズをプレイした事のある人は分かると思いますが、選択した悪魔と全くの異端性を持った悪魔が生まれる事です。 陽気な悪魔と貫禄を感じさせる悪魔を合体させたら、何故か植物が出来たりします(あくまで例です/笑) 合体パターンに一回のプレイでは、限りは無い様に感じさせてくれます。
他には、先に出た様に悪魔それぞれの性格・登場キャラの個性、装備品の種類、レベルアップ時のポイント振り分けによる自分だけの主人公作り、鬱陶しいが後に笑い話になる(?)バグ等、細やかな裏技の数々等…… とにかくシリーズに精通してる方から全くの初心者の方まで、ストーリー外観だけでも楽しめると私は思います。 ですが今までの発言とは矛盾しますが、このゲームは『人を選びます』。 ですから初めてプレイする方は説明書などに軽く目を通し、攻略本片手にプレイするか、ある程度の知識を持った人と一緒にプレイする事をオススメします。 最後に一言……
『メガテンは最高だぁぁぁぁああ!!』
デビチルの一期のクラスメイト達やデビル達とのやりとりがすごく好きだったので2期の微妙な展開は残念でした… ヘカトンケイルやアンクーやキリンの話は笑えて面白かったんですがタカジョーが出てからの刹那には苛々させられて、初めて会ってまだそんなに会話すらしていないゼットを「あいつは俺たちの仲間だ!」とか 言う刹那には正直はあ?となりました。 ゼットが出てからは未来や他のデビル達も出番が減って結局最後までなんで刹那がゼットをあそこまで信頼していたのか解らずじまい。 これは…一期だけで終わって良かったような気がします。
~この本は、PS版「真・女神転生2」用もありますが、この本はそれ+GBA版です。 GBA版「真・女神天使2」は新しい要素を追加していますので、この本があればGBA版も完全に攻略ができます。 ただ、PS版「真・女神転生2」+α要素がGBA版「真・女神転生2」になるので、この本が1冊あれば、PS版も完全攻略ができます。 真・女神転生2をはじめる方には、最高の攻略~~本です。~
真・女神転生の正統な続編であり、ノクターンは別の世界の話だから、壮大なLAWとCHAOSの闘いの完結編。 ストーリーは非常に強引だけど、骨太なSFの味わいがある。 真・女神転生2はバグが多く悪名高いが、このゲームボーイA版は比較的マトモに動作するし(笑)、このタイトルの最高傑作と断言する。 前作と同じくデータ消し&復活ロードと言うウラ技が存在する! その技を使えばベスとヒロイン2人を仲間に加えたままクリアしたり、通常ではあり得なかった事が可能となる。 初期スーファミ版をリアルタイムでプレイし、プレステ版も何回もクリアした自分。真メガテン2にはひときわ思い入れがありますが、まさかヒロインとベスの3人パーティーで金剛神界を歩き回り、ヒノカグツチを拾いまくったりする日が来るとは思いませんでした。 以上の様なマニアックなプレイも出来る上、初心者にも優しい機能が満載の『真・女神転生2』の決定版がこのGBA版です。
前作をやり終え、その流れでこの作品へ。噂で聞いたが、なんじゃこりゃーと怒りまくるほどバグ多発。でも慣れた。前作より難易度高い。でも面白いし、中毒性高め。宗教戦争はいつの時代も恐いと考えさせられる。ざこ敵でも全滅しやすいから要注意。セーブは必須。できれば前作からプレイしていただきたい。世界観がより理解できるから。
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