水谷豊ファン歴30年の自分としては、過去の曲はもちろんのこと新曲も含まれている2枚目のアルバムをリリースしてくださり、ほんとうにうれしく思います。DVDでもちらっと拝見しましたが、「はあとふる」を今の水谷さんがどんな風に歌われているのかすごく楽しみです。また、当時は途中で子どもとのやりとり(「先生、傘持ってないの?」「あ〜雨降ると思ってなかったからなあ。」・・・)のあった場面がありましたが、今回はどうなのか期待しています。とにかく、6月が待ち遠しいです。これからも、歌手「水谷豊」を続けていただきたいと思います。
DNAメディアコミックスのSTEINS;GATEアンソロの3巻目です。 1巻目の「STEINS;GATEコミックアンソロジー」から、「タイムトラベラーズテイル(1)」、そして この「タイムトラベラーズテイル(2)」と着実に全体の質が上がってます(作家の入れ替え)。 絵のレベルだけでなく、内容も普通に笑えて満足のいく内容に仕上がっていて、他社のも含めてアンソロでは 「タイムトラベラーズテイル」の1・2が一番お勧めできると思います。 「タイムトラベラーズテイル」とついてない1冊目のは正直イマイチです。
個人的に残念だったのが前2つまでは載っていた「高浜くにか太さん」と、 「タイムトラベラーズテイル(1)」でトリを務めた「芹沢えのの」さんの4コマが入っていなかったことです。 とくに「高浜くにか太」さんのは単独で単行本を出して欲しいくらいのレベルなので、本当に残念でした。
というわけで、満足いく内容でしたが☆4つにしました。
作家リスト。50音順 あらふじ さん(以下敬称略) 大石コウ カサブタ 坂口 土ノ子 俊 夏目系 奈春 Bすけ マユ 三ツ雪柚菜
カラーイラスト 茜屋 閂ひすい 笹森トモエ 高橋真弥 mocha モフ(カバー)
すごく優しい気持ちになれる素敵な映画でした。
但し、全く予備知識を無しで見ていると唐突なはじまり方、主人公も登場人物も何者かわからない。
始まりのシーンからサスペンスかホラーかと思っていると一体どんな話なのか?全く理解できず、最初の30分で放置していました。
時間があったのでゆっくり続きを見ると、どううやらラブストーリーらしい事がやっとわかってきましたw
全部見終わった頃にはすっかり世界に引き込まれて、暖かい気持ちで一杯になりました。
最後まで見てから、もう一度最初から見直す事でやっと、人間関係や些細なセリフに意味がある事がわかりました。
主人公が時空を行き来しているのでかなり話しがこんがらがっています。繰り返し見て楽しむのをお勧めします。
因みに自分は俳優も知らないし原作も知りません。ラブストーリは苦手なタイプです。
たまたま、暇だったのでどんな映画かわからずに見たのですが、思いがけず大感動したのでレビューしました。
原作を知っている方とか、恋愛物が好きそうな方のレビューは厳しいですねw
自分としては結構面白かったです。淡々と進むストーリー、感情をあからさまに出さないキャラクター達。タイムトラベルという大げさなストーリーにできるネタを使いながら静かに進むストーリー。それが余計に学生の静かな夏休みの雰囲気をリアルに描いています。
ただ、受け入れられない人には面白くない本だと思います。特にキャラクター達に共感できない人や、静かな夏休みの雰囲気を理解できない人は絶対無理です。基本的に冷めたキャラクター達の静かなストーリーなのでエンターテイメント的な要素を求める人は絶対読まないほうがいいです。
少年ドラマシリーズ「タイムトラベラー」「続・タイムトラベラー」の放送当時は全部は理解できないままに凄くどきどきしながら見ていたのを覚えています。その当時出版された鶴書房の筒井康隆作「時をかける少女」と石山透作「続・時をかける少女」をセットで買ってもらい、今でも大切に持っています。再販しないから結構貴重品かなあと思っていましたが。復刻おめでとうございます。表紙も可愛い。膝下丈のスカートに時代を感じます。でも、旧版は表紙を含めドラマのシーンが 19枚も入っていてスタジオセットのチープさに時代を感じますよ。 さて、新装版ですが、「時をかける少女」はアニメでも映画でもなく少年ドラマシリーズだという人にはもちろんおすすめ、若い人には両親の(もっと上かな)若かりし頃の空気感を感じてもらえたら良いんじゃないでしょうか。
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