後輩から借りたDVDにはまり、サントラを購入しました。
ほんとに「たそがれ」です。いいです。それしか言えません。
大森一家格好良すぎます。
一人一人の人生が詰まったインタビューになっています。
先日のテレビ番組で大貫妙子さんが歌っているのを久々に見て、すぐこの楽譜を買いました。突然の贈り物とTime to Goの二曲にとても感激したのです。私は今はギターを弾いていますが、コードがある限りピアノ譜でも十分です。
大貫さんには70年代から独特のしゃれたセンスがありましたが、番組で歌っている姿はそれが昇華した感じでした。どことなくシャンソンのようでありながら、やはり上質の大人のためのポップスです。
大貫さんの楽譜としては、他に「大貫妙子 ピアノソロ弾き語り」というのも出ていて、重複している曲もある。どっちを買ってもいいとは思うけれど、「ライブラリー」というCD(2枚組で彼女の解説付きベストアルバムで5つ★でお勧め)と連動しているので、こっちを買ってもいいだろう。それにこっちの方がボリュームがある。ちなみに私は両方持っている(病膏肓に入る)。こっちの方が「若き日の望楼」が日本語歌詞で好もしい(大貫さんはこの歌詞が恥ずかしいというのであるが)。アムール・ルヴァンの歌詞はちょっとピンと来ないから。いい曲ばかりで、本当に私が言うのもなんだけれど、詩人としても作曲者としても歌手としても素晴らしい方だなあと感心しなくてはいられない。ター坊、これからもがんばって!・・・と書いたのが2004年。今は2008年。相変わらず、すごい音楽。昔の曲も、新しい曲も。
大貫さんの音楽にはいつも品格が漂っている。
聴いているこっちまできちんとしなければと思う。
好きなアーティストとして自慢げに挙げたいアーティストのひとり
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