本編、今作ともに全ルートクリア済みです。
本編は大変面白かったものの、後半は重い展開がずっと続くので
少々気が滅入っていました…。
今作は、それを補うような形で良かったです。
各ルートがメインストーリーに半ば組み込まれていた本編と異なり、
今作は序盤で各ルートに分岐します。
分岐後も、そのルートのメインキャラ以外のラボメンたちとの接点が
バランス良く設けられていて、これがなかなかいい感じです。
フェイリスルートでは、紅莉栖が某店の仕事でノリノリだったり(本領発揮?)、
ルカ子ルートでは、萌郁が特徴のある語尾のメールを送ってきたり。
ただ、ルートごとのストーリーの質(キャラの扱いではなく、内容そのもの)には
大きく差があります。まゆりルートはとてもいい出来だったのですが、
鈴羽やルカ子ルートは、展開が強引すぎたり、オチが見え見えだったりで
もうちょっと何とかならなかったものかと。
ゲームのシステム部分は非常に丁寧に作られていて
プレイしていてストレスを感じることはありません。
特に新機能の「メールリスト」は色々と便利です。
メールの回収率のみならず、今自分が何ルートにいるか
(話の展開からすぐに何ルートか分かりますけどね)も表示されますし、
各々のメールも返信内容によってどう分岐したのかまで分かります。
大ヒットシングル5曲(売上計850万枚以上)を収録したアルバムゆえ 普通なら単なるシングル詰め込みアルバムとなってしまうのだが、 アルバム曲が負けず劣らず存在感を示しているのがこのアルバムの凄いところ。
製作はバンプール、PSでmoonなどを手がけた今は無きラブデリックの
中でも一番血が濃いスタッフ達が作っています。
そのため内容的にはどちらかって言うと子供向けと言うより大人
キャラ同士の関係、皮肉った口調やどこか毒がある表現は
キャラクターのキモ可愛さとのバランスでどこか憎めず人間臭い
それは人間関係で疲れた中間管理職のサラリーマンや
普通のゲームに飽きたリアル30代がツボにはまるかと思います。
前作はお金で解決するアクションアドベンチャーでしたが
今作は操作方がタッチペンのみになり、内容も本格アドベンチャー!
ストーリー的にも前作とのつながりも無い(と思う)ため
前作遊ばないと話が分からないと言う事もない
内容は謎解きが中心も他の作品のパロディありでタイトルが
チンクルだからと好き放題詰め込んでいます。(後、これが出来るのはワリオ位)
普通にやっても10時間程度は遊べますし
過去にトリップすればまだ相当遊べるはずです!
最後にこのゲームをやるとやっぱりDSでは性能上、書き込まれた
ドット絵メインのちょい3Dが一番本領発揮出来ていいんだと再認識しました。
次回作もあれば買いたいと思います
とにかく城戸先生ががかっこいい!
あの目に見つめられたら・・・・と思うだけでたまりません(笑)。
ありきたりの先生と生徒の秘密ラブかと思ったらちょっと違いましたね。
城戸先生の表情からいろいろなことが読み取れて細かいところまで丁寧に考えている作者なんだなぁと思いました。
初めての恋愛で喜んだり悩んだりの一生懸命な花ちゃんの姿もかわいいです。
描き下ろしの番外編は本編につながる大切な話だったと思います。
これだけでも楽しめますが2人の出会いがわかる「悪魔なクチビル」を先に読むことをオススメします。
チームSの3rd公演、「制服の芽」は予想以上に素晴らしいと思った! 注目したのはいい曲が沢山あったということ。 得に「恋を語る詩人になれなくて」と「Doubt!」がいい。 他にもいい曲は沢山ある。 人それぞれいい曲かどうかは感じ方は違うと思うが、とにかくいい曲ばっかり。 AKB48に引けをとらない。 まさに「神曲たち」!!
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