クラウディオの「カァサァァァンンン」の絶叫でウケました。 宮崎駿アニメの主題歌たちがアグレッシブなメタルと化してます。 ブラストビートやブレイクダウンパートなどなど、ここまでやっちゃうと笑うしかないです。 しかも質が高い! 流石エットレさん! ポニョとトトロがお気に入りです。
恐らく、再発の輸入版と思われますが、国内版全収録曲+以下のボーナストラック3曲(国内版未収録)の曲構成となっており、廃盤になった国内版よりも断然お買い得な内容です。
12曲目:Celestial Turnace (Acoustic Version)
13曲目:Ringside Seat To Human Tragedy
15曲目:Nihilistic Overdrive (Remix)
ジャケットも国内版とは違いますが、シュールで奇怪な雰囲気を漂わせるデザインには、相変わらずセンスの良さが伺えます。
ファンの方ならば、買い増すだけの価値は十分にあると思います。
1stが強烈に気に入ったDisarmonia Mundi。
かなり期待して2ndを購入しましたが、ちょっと聴いてみて少しだけ違和感がありました。
1stでは要所要所でクリーンボイスを使用していましたが、サビの部分がビョーン他によるグロウルorシャウトorデスボイスが基本だったように思うんです。
ところが2ndではサビ部分でクリーンボイスを多用し、結局のところSOILWORKなんかと大差なくなってしまったように思います。
もちろんボーカルメロディはかなり良いんですがね。歌パート大目になってしまいました。
でもやはりこの全体的なクオリティには脱帽ですよ。
ひとりで全パートをこなす”一人バンド”は掃いて捨てるほど存在するわけだけども、
このバンドはPCオタクなインダストリアル系やブラックメタル系に比べて、
いい音を出してると思う。
しかし、商品としてはいいのかもしれないけど、
毒にも薬にもならない。
相変わらず良いアルバム作ります。しかも今回はブラストビートの曲まであります。捨て曲もありませんよ。
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