タイトルの通りです。 読みました。やり方は書いてないので、お店に足を運びました。 はじめに療法を受け、その後で習いました。
謎です。
普通の気功とは違いますし、レイキとも違うようです。 斎藤一人さんご自身は、光の玉さんに教わったそうですが、 なぜ、一人さんの波動入り水晶を頂き、巾着に入れて持ち運ぶ必要があるのか、 見せても触らせてもいけないのか、代わりの水晶がないのか、謎ばかりです。
ビデオを見せてもらいましたが、いまどき考えられないような昭和な感じの お弟子さん達が実演をしています。演技が嘘っぽすぎます。解説が適当すぎです。 どうやって成り立っているのか、お弟子さん達自身は知らないようです。
習うときには、水晶を1つ、小冊子を30部、CD1枚をもらいます。 商品販売ではなく、ボランティアなので、 税金がかからないような計算のもとに、いろんなものがセットでついてくるそうです。 そして、FAXで本部に登録されます。
個人的には、療法自体には効果がありました。 ザラザラの両手がサラサラになり、体が羽のように軽くなりました。 導入費用が2,000円ぐらいです。圧倒的に安いです。 登録されても大丈夫なら、習う価値はありますね。
大宇宙エネルギー療法は、一人さんが亡くなったら、波動入れができなくなるんでしょうか。 息子さんか娘さんが出てきて、後任をつとめるんでしょうか。 すべてが謎ですが、オススメします。
前作「オリオン13」から約2年ぶりの、活動再開後の二作目となる新作アルバムです。
その間、シングルが6枚、ライヴアルバムもリリースしているためあまり久しぶりといった感じはありません。
「オリオン13」はエネルギーに満ちあふれたハードなバンドサウンドからバラードまでバラエティに富んだ内容でしたが、本作は一曲目、シングルで発表済みのタイトル曲に象徴されるようなしっとりとした、スケールの大きい曲が並ぶ、落ち着いた作品になりました。
「オリオン13」と合わせて、本物の歌、曲を楽しみたい方に最適の作品と思います。
ラスト2曲の「群青」「昴」のリメイクは悪くはないのですが、やはり今でも古びれないオリジナルの収録アルバム「海を渡る蝶(群青ー収録)」「昴」を未聴の方にはぜひ聞いていただきたいと思います。傑作です。
前半ははっきり言って退屈である。どんどん寂れていく動物園を、史実をもとに(それぞれの事件の時間的順序は史実とは入れ替えてあるが)淡々と描いているからだ。そんな中での見所は、妊娠中毒で厳しいカロリー制限に苦しむチンパンジーに隣の檻のオスが手をさし延べるシーン。これはスタッフが芸を仕込んだのでもなければ、着ぐるみの中に人間が入っているわけでもない。ここが泣き所だ。
後半は「もっと詳しく!」だ。新市長のもとで旭山名物「行動展示」が具現化していくありさまは短く流されてしまうが、ここはもっと「試行錯誤→成果→喜び」という流れを克明に描いてほしかった。原作本を読むことを強くお勧めする。
ラストシーンの演出には不覚にも泣いてしまったが、まあこの程度の嘘は許そう。
動物をテーマにした映画には興味が持てなかったのですが、この映画は一味違いました。
感動しました。そして、考えさせられました。
動物園は単なる娯楽施設ではなく、動物の保護や繁殖に少なからず携わっています。
けれど、檻の広さが十分でない、生活環境が合わないという動物がいて
動物愛護団体の主張するように虐待同然の状況があるのも事実だと思います。
映画では3000人が旭山動物園の廃園に反対してデモを行っていました。
では、廃園を免れたとして、その内の何人が動物園を訪れるのでしょうか。
もし、市長が廃園にしないかわりに有料にして赤字を補填する、と決定していたら、
3000人の内の何人が入場料を払ってでも来園するでしょうか。
好きだから、さびしいから、もったいないから、動物がかわいそうだから・・・、
存続を希望する理由は色々有ると思いますが、それにはお金がかかるのも事実。
映画では新市長が予算を組んでくれたから良いものの、
そうでなかったらデモの3000人はどうしていたのでしょうか。
一利用者として深く考えさせられました。
ひとまず、今度近くに有る入場無料の動物園に行ったら、
動物の形をした募金箱に募金をしてこようと思います。
夏(ツバメ)、秋(ロード・ソング)、冬(十三夜/マカリイ)、そしてこの春(桜は桜/夢になりたい)と続く「四季の旅」シリーズの“完結編”。老錬の境地に入ったチンペイさんがここでも「ひたすら散る」花を、人生になぞらえて歌い上げる。
「旭山動物園物語」の主題歌、「夢になりたい」がいい。特にアルバムにはまず収録されることはない「西田敏行&出演者バージョン」は、同じ歌とは思えないほど楽しい。失礼ながら、この1曲だけでも充分お釣りがくる。
映画のラストで、西田敏行演ずる退職した園長が歩いて行く姿を延々と写していたあのシーンに重なる。何かを成し遂げた男の背中だった。
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