元ヘアカット100 のニック・ヘイワードのソロ第一作目で、邦題の「風のミラクル」の方が有名。1983年10月の発売時、全英チャートでは10位まで登ったそうですが、そういったことに関係なく末永く楽しめる良質な曲が収録されています。シンプルなアレンジの曲が多いですが、ブラスが入る曲などはヘアカット100からの流れを感じさせます・・・というのもこのアルバムの楽曲は元々ヘアカット100のセカンド・アルバム用に用意されていた曲を使ったためだからでしょう。もちろんヘアカット100の1stもお薦めです。蛇足というか最近聞き直して知ったのですが、キーボードにエルヴィス・コステロのバックバンド、アトラクションのスティーヴ・ナイーブが参加していて、“いかにも”なピアノを聞かせてくれます。
スタートレックとクイーン(フレディ・マーキュリー)が好きな筆者が彼を知ったのは、「enterprise」のCS放送が始まった時。 その頃は、彼がテノール歌手でもあるということを知らず、過日同名の歌手が来日した時、「"faith of the heart(アルバムでは"where my heart will take me")"のラッセル・ワトソンか?でもテノール歌手だし違うよなあ…」とコンサートに行くのを躊躇した。 しかし、前出の曲名の他、"Volare" "Funiculi-funicula"などクラシカルにカバーされることが多い曲、そして"Barcelona" "Bohemian Rhapsody"とフレディの代表曲が並んでいるのを見て、「全部彼が歌っていたのか」と、購入を決めた。 "Barcelona"は、盟友ショーン・ライダーと歌っているが、クラシックのテノールとロックのハスキーな声を自在に操れる彼なら、一人オーヴァーダビングで歌っても良かったかも知れないと感じた。実際ライナーノーツを見る前にこの曲を聴くまで彼が一人で歌っていたと勘違いしたくらいだ。 今はコンサートに行けば良かったと少し後悔している。今後も、彼の活動に注目していきたい。
¢¡aé3\¨¨'é3\'¨a°¢¡a¨¨' "'è¿ "¶...¨é¨¨ ̄è¨a§\䢡a "§è'--¨'¨"¨é3\μ§ ̄¨§è...\a-1 ̄...\é-"¨¨- \£¨ a1'ä¿13311\¨3a§...a3""°§oa1§ ̄ ̄ ̄ ̄äa-§a31èa¨ ̄è3è¨è'§ ̄¬¢3£'a¢1 ̄è¨èa '§31é°2°-...¨é-§¢3a"¨§äoo ̄!-!¬§33'£¨...\-£a¨ ̄2¬ ̄-§
橋本徹氏編集により「ドリーム」「ラヴ」「パレード」3作リリースされたネオアココンピのひとつです。
3作とも大満足の内容ですのでぜひコレクションに加えましょう!!
このパレードでは、ドリーム・アカデミーが聴けるのが最大の魅力かと思います。
彼らの最高傑作ライフ・イン・ア・ノーザン・タウンは、超名曲なのですね。
更に感激なのは、12インチ盤収録だった幻のExtendedバージョン(5:15)だということです。
エンディングの長いライフ・イン・ア・ノーザン・タウンが楽しめますよ!!
その他にも、
オール・アイ・ニード・イズ・エヴリシング / アズテック・カメラ
アイム・フォーリング / ザ・ブルーベルズ
ユーアー・ザ・ベスト・シング / ザ・スタイル・カウンシル
といった5分を越える長尺物の名曲が収録されているのも特徴ですね。
その分、他の2作より曲数が少ないですが、彼らの世界にどっぷり入り込めるってもんです。
若い頃、当時、ネオアコ(そういう概念はなかった)は、
何とも退屈なサウンドだと感じ敬遠していましたが、
年齢を重ねた今聴くと、実に魅力的に耳に入ってきます。
正しく、大人の雰囲気、わびさびを感じるサウンドなのですね。
大ヒットしたソロ・デビュー作『風のミラクル』に続く二作目のソロ・アルバム。邦題は『あの娘からのポストカード』。後に本人が「テクノロジーに走り過ぎたかもしれない」と発言したりして、彼のキャリアの中では忘れられた存在になってしまった感があるが(実際打ち込みが多用されている)、楽曲的には彼のキャリアの中でも最もポップなアルバムであり、全曲どれをシングル・カットしてもヒットしそうなキャッチーさに溢れている。まるでワム!のようだ。実際このアルバム発表当時の彼は、イギリス本国ではワム!解散後のアイドルの本命として祭り上げられていた(おそらく本人は非常に不本意だったであろうが)。
|