30代ならみなしゃん見とったはずザ・ベストテン!!あの頃の曲は老いも若きも皆で歌っとったよね〜!そんな古き良き時代の名曲をスカ&レゲエにカバーしとらすよ。車運転しながら聞いてンね!声のかるるまで歌うけん!
まるでそんな気分になる。。 地獄で鳴っていた音はやがて天国の鐘の音色をかなでだす。
黒ぽん(黒沢薫さん)のソロALBUMが出ましたね。かなり、ストーリー性になっていて最初から最後までどうなるか楽しみに聴いてますよ。それに、リミティー(夏川りみさん)のデュエット曲やSOYSOULのコラボの曲のエンターティナーな感じで聴きやすいですよ。ゴスペラーズが知らない人や知っている人でも、黒ぽん(黒沢薫さん)ってどんな歌手なんだろうって思っている人も是非、購入して聴いて見て下さい。以上です。
阿部薫を知るのに一番手っ取り早い方法は音を聴く事なのかもしれないが、この本は生前に交流のあった人たちの証言やエピソードなど、貴重な情報が満載である。あのスピード感に溢れたアルトの音色と同様、その生き様も疾走という表現がピッタリである。破天荒なイメージが先行しがちだが、本当はとても心の優しい人であった事が随所に感じられる。阿部薫が晩年に出演していたライブハウスのオーナー、騒 恵美子さんのリアルな証言は読んでいて涙が出そうになるほど胸にジーンとくる。
感性的な人間は鋭敏な激情を制御できない。その発露こそが阿部薫をサックスに向かわせ、薬に依存させる。そんな男女が惹かれ合うことが悲劇である事実がまずある。それでも離れきることもできずズタぼろになりながら行き着く先は。 この物語は事実を基にしたフィクションなのだろうが、物語にはつき物である美談やお涙頂戴は無い。あくまでも暴力や感性や本能。人間は醜さと美しさが同居しているどうしようもない奴だと教えられた。これを読んで体調を崩す人間は深読みしすぎなのか?
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