竹脇無我さんと栗原小巻さん、絶世の美男美女のカップルの結ばれそうで、なかなかじれったいロマンス。子どもながらにドキドキしながら毎週見た覚えがあります。 先日、脚本の山田太一さん、栗原小巻さん、あおい輝彦さんによるDVD発売決定記念のトークショーに行ってきましたが、電車のシーンは横須賀線の一車両を借りきって撮影したそうです。予約しました。10月が楽しみです!
皮肉と教訓に満ち満ちたケストナー文学。わざとらしい感動や涙や笑いの強制であふれんばかりのいまの日本社会にとって大いなる清涼剤です! 高橋健二さんの訳もすばらしいです。
劇団四季オリジナルミュージカル。 日本語の発音が音楽にピッタリはまり大人から子供まで感動の作品でした。 ステージを観た事のある人なら、感動のアンコールに最適です。 ただし、この音楽だけでミュージカルを再現するには、赤川次郎の同名原作を読んいないと少々難しい。 ブックレットにはステージ写真がレイアウトされています。 また、現在上演されている2003年バージョンとは異なる旧バージョンですので、最近の上演版とはアレンジや歌詞、ステージ写真も異なります。 このCDでは、保阪知寿・伊東恵理・市村正親などの歌唱です。 現在の2003年バージョンのCDは劇団四季でのみ販売されています。
ほんとうに興味深い内容です。
レプティリアンを知れば世界大陰謀の真相が見える
日本を強襲するレプティリアン
レプティリアンなんか怖くない!
死を恐れるな!本来のあなたは永遠に死なない
レプティリアンの精神的監獄から抜け出す方法
平和と愛と調和はレプティリアンにとって猛毒
レプティリアン血統の出自を暴く
レプティリアン混血種の帝王、ロスチャイルド
「極悪非道の教義」を持つ秘密結社イルミナティ
典型的なレプティリアン・テロが9・11
最低限知っておくべき人類の来し方・行く末
レプティリアンの眼で世界情勢を見抜く
日本も人類もまだ、ダメじゃありませんよ!
タイやタイ語や東南アジアに興味があるので、見た中の1本。映画の中でタイ語がしゃべられるだろうということ以外の興味はなかった。浅野忠信がベネチア映画祭でコントロコレンテ部門主演男優賞をとったことや、ロードショー公開時の宣伝フライヤーなどは見ていたけれど、特に期待していなかった。ところがこの映画、じつによくできた現代的センスを持った良品でした。まずよくあるようなPV的な無意味で不快なだけの編集や、カメラアングルがない。どのショットも安定していて、じつに冷静、知的。考え抜かれた音楽や効果音は、それ自体で一つの独立した世界を作り出している(見終わった後にいちばん残っているのは、この不思議な音像効果かもしれない)。整理しつくされた画面や、説明的なカットや情緒的な湿度を排した世界(特に突然始まる暴力)、時間軸を飛び越えて前後する編集などは、初期北野作品を直接思わせるが、それは芸のない模倣というよりは、驚きであり、好ましい。あの蒸し暑く、雑然としたバンコクの街や、タイの風俗が、低い温度でドライに画面に定着されている。それだけで価値がある。主演女優が話すタイ語訛りの英語は、タイ語よりもタイを感じさせ、楽しい。映画に対して真正面から取り組んでいることが伝わってくる。初期ウォン・カーウァイ作品の飛び跳ねるようなカメラワークが印象的だったクリストファー・ドイルは、もはや全く違った地点に立ち、ベッドにおかれたスーツケースひとつを撮るだけでサスペンスを成立させてしまうほどの緊迫感のある画面を生み出している。この映画を見ながら、『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』という小説のタイトルを、ずっと思い出していた。
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