だんだんコレも恒例になってきたような。 しかし、こういうものでもないと、やり込めないタイプなので、 買います。 ロックマンエグゼ3をやり込みたいが、何をすればいいのかわからない人にもおすすめ。 楽しみにしています。
チップの種類、有効な使い方やナビの攻撃パターン、プログラムアドバンスなどきっちりと載っています。
ストーリーも序盤からシークレットエリアまで詳しく載っており助かります。
ただ個人的にとても残念だったのが…
なぜ科学省の依頼掲示板の攻略が載ってないのかと。
これはあまりにもダメージが大きすぎました。
個人的に依頼の部分で困ってる部分が多かったので攻略が載ってたらとてもよかったのに…。
中古市場で立ち読みして自分が見たい部分が載っているかどうかを確認するのがやはり良いですね。
この本に限らずに。
でも載ってないとすればそれぐらいだったので他の事に関しては問題がほとんど無いです。
分野は「カードアクションRPG」。どちらかというと、カードゲーム(敵味方、それぞれ基本的には9マスの陣地を持ち、その陣地の中にカードを配し攻撃することによって、相手を倒すタイプ)を主体とした作りで、そのカードゲーム部分にアクション性(カードを各マスに配するのではなく、カードを使いたいマスに自キャラを移動させて、予め選んでおいたバトルチップと呼ばれるカードを直接自キャラが使う)を付け加えて、テンポの良い戦闘システムを作り上げている。カードゲームにアクション性を導入したことによって、カードゲームにありがちな冗長さがなくなり、たいていの戦闘は30秒以内に終わる。ときには一秒以内に決着が付く場合もあり、戦闘時間の長さが短いほど、お金や新しいバトルチップなどのボーナスが良いこともあって、より効率的に短時間で敵を倒そうと色々頭を悩ませる(バトルチップを選ぶ時間は戦闘時間の中には入らない)。この思考過程がものすごく楽しいし、なにより新しい。こういうタイプのゲームは現時点(2003年8月現在)では、この「ロックマンエグゼ」シリーズだけ。 世界は熱斗達、人間が生活する「現実世界」と、ロックマンなどの「ナビ」や、「ウイルス」などのプログラムが擬人化されて存在している「電脳世界」に分けられ、戦闘は全てプログラム同士が電脳世界内だけで行われるのが特徴(つまり現実世界での戦闘はなし)。 全体的な世界観設定もシナリオも「子供向け」と決して断定できない素晴らしい出来。コンピュータ、ネットの歴史に詳しい方なら思わずニヤリとする演出も多い(単純な「近未来」という設定ではなくて、80~90年代に日米が現在とは違う道をたどったとしての「近未来」という、多少パラレルな設定になっている)。ちなみに本作ではロックマンシリーズでおなじみの「トロン」は登場しない。主人公である光熱斗とロックマンとの意外な関係もありきたりではありながらも、素直に盛り上がれる。二作目以降をやった人でも、この秘密を知るためにこの「一作目」をやっても絶対に後悔しないと思う。逆に書くと、知らないと後悔するかも(笑)。 欠点は、二作目以降はある程度改善はされている部分だが、電脳世界のマップの(絵の)単調さとバトルチップのフォルダ(カードゲームで書けばデッキ)が一つしかないことくらい。でも、これは二作目以降をやった後でやって思う欠点で、単体としては十分遊びやすい作りになっている。
2版があった頃に気がついて欲しかったのですが、3版が出るとのことでずっと待ってました。 PART2までが知っておいた方が良い程度の知識が簡単に書かれていて、ソーシャルな話や BackTrack、MetaSploitの使い方がちょっと書いてあります。(他のことも書かれています) 次にPART3で、メインであろうオーバーフローのお話が結構書いてあって、Windowsについても書かれています。 Windowsについては主にメモリープロテクションのお話で、項目の最後に参考文献も書かれているので結構親切です。 あとはContent-TypeAttacksって言うらしいんですが、pdfexploitの話や簡単なSQLInjectionの話もあります。
とりあえずほとんどのトピックを網羅している気がします。上記に挙げた以外にもいろいろなことが書かれています。 それでいて、章や各種トピック?の最後には参考文献というか参考サイトが書かれているので親切です。 wargameやCFなど好きな人には為になる本だと思います。
この手の本で、自分の中での順位が変わり GrayHat > Hacking: 美しき策謀(2版) > ハッカー・プログラミング大全 攻撃編 副読本としてはHacking: 美しき策謀(初版)かな。 オーバーフローとかその手の話はどの本も一緒になるのですが、これ(GrayHat)は+αの資料が多いので良いと思います。
他の攻略本もそうだがとにかく誤植が多い。 が、それを補うほど情報があり、参考になる点も多々存在する 内容もわかりやすく、巻頭についた表は便利の一言。 極めるなら是非
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