全詩英語になりその後の傑作サードへの布石になった一枚だが、冒頭のハリケーンは代表となる一曲になり、ライウ゛では常に演奏された。ここで聞くより遥かにライウ゛での方が、高揚感、うねりは勝っている。個人的にプレモニションからハリケーンに流れる曲順でオープニングを飾るライウ゛がベストテイクだと思う。 残念なのはサードと比較して歴然な、録音状態の悪さだろうか。
プレイ動画などは見ていたくせに今回がクライマックスヒーローズ初参戦の感想です
(ちなみに最初からクライマックス状態でCPUの攻撃力などを最大にしてプレイしました)
ラグナロクモードですが新要素の乱戦は基本的に全方位の必殺を持ってるキャラが有利です
(デフォルトの選択キャラのオーズならガタキリバの必殺、ダブルならCJの必殺技を軸に)
キックなども囲まれた際の離脱技に使えるので使い分けるといいでしょう
体力はマップ上で手に入るアイテムでしか回復しないので終盤辛い場合はキャラを使い分けて進んだほうがいいです
ストーリーはなんとも言いがたくものすごく原作に忠実なキャラと「誰やねんお前」状態のキャラがいました・・・スパロボクオリティと言えば伝わるでしょうか
あと串田アキラさんがなかなか脱力のナレーションをしてるのでひとまず聞いてみてください(笑)
普通にプレイしたらほとんどの場合ステージ評価がSになるのでダブルかオーズどちらかを1周すれば主役勢は各モードで最強フォームになれるようになります
ただほとんどのキャラの開放もこのモードなので後半はキャラ出しの作業になるのは少し厳しいですね・・・
通常の対戦はキャラのモーションなど原作からなかなか上手く拾っていて感心です
カブトなどに原作に忠実なSEが付加された一方で電王のデンガッシャーその他の音が違う、ダブルの必殺技時にメモリの抜き差しの音が抜けてたり少しテンションの下がる部分も・・・
ちなみに一部のキャラの性能が壊れています(オーズサゴーゾ、超クライマックス、ハイパーカブト等)
通常、必殺技両方が強力で他のキャラに比べて圧倒的です
ちなみに慣れてきたらCPU戦でのオススメ設定はお互いの攻撃力を「強い」、CPU難度は「ハード」です
最高難度のベリーハードは倒せないほど強くはありませんが敵のガードが鉄壁だったので正直面白くないです
ちなみにボイスはディケイド以降は全員が本人、もしかしたら変更されるかもと危惧された地獄兄弟も前回同様本人なのでご安心を
今回のメニュー案内はナレーターやイマジンなどなど・・・ですが正直アンクが来るかと思っていたので個人的には残念でした
メディアインストールですが最初は行わずにラグナロクを1周しました
(ちなみに自分の所有するのはPSP-1000です)
戦闘開始までに毎回15秒ほどのロードがありかなりテンポが悪かったです・・・
その後メディアインストール(20分ほどかかります)
メニュー画面に入る時などは非常に早く対戦前のロードもそれほど気にならなくなりました
PSP-3000などではさらに変わるかもしれませんが参考までに
PSP版のレビューなので独自の機能に関してです
カスタムサウンドトラックはこのゲーム用のミュージックフォルダを作ってからPC経由で音楽ファイルを入れる方式です
作業自体は難しくないのでオススメの機能です
アドホックはやっていませんので他の方にお任せします
まとめるとやはり最強フォーム勢揃いが最大の魅力ですね
(つまり電王ライナーは最強フォームじゃな・・・おっと)
ボーカル曲を流しながら戦うとかなり燃えます
子どもでも難易度を下げれば普通にプレイできるバランスに仕上がっていますのでクリスマスプレゼントにもどうぞ
長くなりましたが平成ライダー好きには面白いゲームですのでオススメです
面白さは文句なしですがこの出来だとやはり勿体無いのが一部のSE違いですね・・・
☆1つ減はここなので次に期待します
公開当時を知る世代なら英語音声と聞いたら疑いもせずキース・モリソンのBGM版を思い浮かべますが
近年海外で発売されているDVDでは広東語版BGMで英語に吹き替えたものが主流なので
本編に使用される5.1chサラウンドは情報が確定してない現状ではこちらの可能性がある事を注意しておいたほうがいいでしょう。
特典の日本公開復刻版本編は2.0chモノラルとあるのでこちらは日本人に馴染みのある音源で間違いなしだと思います。
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