学生の立場から書いてみたいと思います。
本書は54の章に分けてあり、各章にはその分野に関する生理学、そして薬理学的なことが書かれています。
通読して感じたのは、学生の立場で、必要最低限のことが、わかりやすく図を交えて説明してあるということです。 分かりにくい部分では「読者は混乱するかもしれないが…」という記述があって丁寧に説明されています。 また、読み飛ばすような、無駄に高度な内容もありません。
特に分かりやすかったのは、Cardiac Rhythmの章に書いてある心臓電気生理です。 この部分がうまく説明してある日本語の生理学書はあまりなかったように思うのですが、 この本は非常に分かりやすく書かれています。
ただ、脂質代謝の部分だけは図が分かりにくく、生化学の教科書が必要でしたが。
ARMEN NOIR portable、各キャラ新エンディングを見ました。
PS2はフルコンプ済です。 このPSPではかなりシナリオが加筆されており、各キャラの心情がより分かりやすくなったと思います。
また、「希望の光」をコンセプトにした新エンディングはPS2をプレイした人こそ必見。恋人になって以降のシナリオが増えたため、PS2の物足りなさから一変、糖度倍増により大満足間違いなしです。 勿論、両方のエンディングを楽しめますのでPS2版をプレイしていない方でも楽しめると思います。
以下、ネタバレ&私的感想。
前回、絶望的なエンディングが多くあり、ただあれもひとつの終わり方だと思っていました(中には死亡フラグ確定のキャラもいましたし)。 でも、だからこそ今回の加筆に私は満足しているのかもしれません。対象キャラと共に歩む未来、甘いです。
オトメイトさん。よくやって下さいました、これを待っていたんですよ。なんかもう、かゆいところに手が届いたかんじ(笑)
最後に、ひとつだけ残念なのはゼクスルート。 PS2版と比べると大円満エンディングなのですが、やっぱりと言うべきか何と言うか…恋愛対象とは違うのね……。 他のキャラの甘さが増してたからちょ〜っと期待してたのに哀しい。
「両手ひろげて」という意味なのか。ヴィッキーの世界にお招きしてもらえるなら、こんなに嬉しい事はない。試聴もできてありがたくできています。軽やかな動きのある体のポーズと晴れやかな笑顔の写真は、このアルバムをどこか象徴している気がします。スティービー・ワンダーの I just called to say I love youもヴィッキー調で聴ける。何枚もアルバムをお持ちの方でもきっと満足できますね。
|