このように、連載終了後FANBOOKが出るのってすごいと思います。内容は、細かい設定や、裏話など。あと、本編その後の漫画も少々。改めて原作を読み返したくなる事必至です。一番驚いたのはA-Hが実は…というところでしたね☆
ツインシグナルでおなじみの大清水さち先生の新作! 個性豊かなキャラたち、ユーモラスかつスリリングな展開、 上下巻での話のまとまり具合、もう、もう、 物語の世界に入ってしまいたいくらい好きです! 少女漫画と銘打っているようですが、そんな垣根はいらない ですね、ワクワクいっぱいの大清水さち先生ワールドです! 年が明けてから購入したのが悔しいくらいです(^^;) (巻末やオビを見たら理由が分かると思います。。)
「A―ナンバーズは全て抹殺されねばならない」
ついにクオーターの真意が判明する。
そして次々に襲われるA−ナンバーズにシンクタンク・アトランダムが下した苦渋の決断、それに猛反発した信彦の取った行動とは?
信彦とオラクルがメル友という事実は微妙に笑えます(苦笑)。
懐かしさのあまりつい買ってしまいました。 連載終了から数年たってもまだ愛され続けているのだと思うと、ファンの一人として嬉しいものです。 内容は第1話~第11話ではじめからA-Pが出てくるあたりです。 あとがきはCDやOVAで主役のシグナル役を演じた結城比呂さんが書かれています。 コミックでは表紙裏4コマややあとがき漫画が楽しみだったのですが、それらは全てカットで本編のみの内容です。またサブタイトルもカットされています(文庫化するとそうなるものなのでしょうか?) 昔はまった漫画に改めてはまるというのも「あ、自分成長してないのか?」と思ったり思わなかったり…。ですが面白いものは何年たっても面白い。改めて読み返してみたい人にはおすすめです。
周りで動いて物語を進めているキャラ達が良いです。 ストーリーの最後が毎度の事ですが、何か面白くないんで… いきなり出だしからオラトリオとカルマと言うネット最強の2人が正面衝突します。 しかし、決着が付く前にコードの邪魔(仲裁?)が入り、引き分ける形に。 ま、決着が付いてしまうより、この方が読んでる分も良いです。 今回はオラトリオ組と正信組の対立(本気で対立した訳では無いけど)とその裏の動きが読んでいて楽しかったです。 シグナルもチビになったり、ハーモニーも良く出て来て活躍してました。
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